2009年11月27日金曜日

今日のかわいいお客様のすごいお話

明日、豊田スタジアムでサッカーが開催されるため、観戦のお客様がいらっしゃっています。その中に、とってもかわいいお客様がみえます。仲の良い兄弟です。

ご家族で、大阪からおみえになりました。たつや君(右)、ともや君(左)兄弟です。とても仲の良いご家族です。フロントで、お兄ちゃんのたつや君が、教えてくれました。

「明日、サッカー選手と手をつないで、入場するの☆」

あ~、試合の前に選手が、ちびっこと手をつないで入場する、あれね!テレビで見たことがありますね。応募をしたら、抽選で選ばれたそうです。すごいですね。いい思い出になることでしょうね。当日どのチームのどの選手と手を繋ぐのかわからないとのです。楽しみですね。今夜は緊張して眠れないかな。小学校くらいの男の子の夢はサッカー選手になること が多いようです。たつや君もそうなのかな~?憧れのサッカー選手と手を繋げるなんて夢に一歩近づいた感じがしますね。

わが町豊田で、いい思い出づくりをしていただき、なんだか嬉しく思います。

(画像は、ご両親の了解のもとで、アップしております)

2009年11月26日木曜日

ネット集客セミナー

昨日、社団法人日本観光協会主催、「ネット集客対策実践セミナー」が開催され、出席しました。旅館三団体 社団法人国際観光連盟(国観連)社団帆人日本観光旅館連盟(日観連)、全国旅館生活衛生同業組合連合会(全旅連) と 株式会社リョケンが共催されていました。

開催場所は、名古屋市名古屋駅より東へ3分ほど歩いたところにある愛知県産業労働センターで開催されました。 確か以前は、中小企業センターと呼ばれていた場所でした。若いころ、社団法人中部産業連盟でOLとして働いていたころ、当時のセンターに出張し、セミナー開催をしていました。とてもきれいになっており、びっくりしました。

当時、勤務していたとき、地下にあるレストランにコーヒーを頼んでいました。そのころのスタッフの人に会えるかも、と思い、地下に行ってみました。こちらも様変わり。おしゃれなレストラン街になっていました。

講師は、株式会社リョケン 佐野洋一氏、株式会社インテグリティ クリエイティブ事業部 加藤慎介氏です。

佐野氏からは、「ネット集客対策の基礎の今」というタイトルで、ネット集客の基本的な考え、戦略的なネット販売について、加藤氏からは、ホームページ制作会社というお立場から、「ネット販売対策のスキル」を伺いました。

今回の研修プログラムは、11時から13時まで初級コース、1時間の休憩後、14時から16時まで中級コースで講習がありました。中級は初級のステップアップした内容です。
ホームページが出始めたころは、電子パンフレットの状態で、ただ商品の紹介をしているだけでした。それが進化し、ひとつの販売チャネルとなり、今またさらに進化し、販売の戦略的な役割までに成長してきています。
当ホテルのホームページはちょっと薄ぺっらなトップページです。ホームページ制作会社と協力して、まずは訪問していただけるようなページに仕上げたいと思います。今まで市販のソフトを利用し、自社更新をしていました。その使い勝手の良さから、その感覚が忘れられず、結局、制作していただいたページをそのまま使い、市販のソフトAdobeのContributeを導入し、運用していこうと思っています。また、若いスタッフの柔軟な発想を買い、更新、運用したいとも考えています。
この日のランチは、地下のレストラン街にあったラーメン屋さんでいただきました。豚骨と淡路島産の玉葱で煮込んだ特性スープだそうです。男性は、太麺タイプのつけ麺を召し上がっていました。このラーメン屋さんは、前日、営業にみえた株式会社ベネフィット・ワンの営業マンからの口コミで行きました。美味しかったです。濃厚でありながら、変な後味が残らないスープがいいですね。1時半に食べましたが、入るときは並び、その後も人が途切れることなく次から次へと入ってきていました。お客様の口コミが一番の広告ですね。

2009年11月23日月曜日

豊田市環境学習施設 eco-t(エコット) 見学編

過日、地元の商店街の会、とよた下町おかみさん会で、育成委員会担当の勉強会として、豊田市の施設、豊田市環境学習施設 eco-t(エコット)へ学習と見学に出かけたことを記しました。学習の中から、今日は、毎日お世話になっている、ごみ処分場を見学し、ごみのゆくえ、ごみを燃やすことで余ったエネルギーのゆくえをまとめてみました。ここ渡刈(とがり)クリーンセンターは、もえるごみの処分場として、随分前から使われていましたが、最新鋭の施設は、平成19年3月に完成、今に至っています。
中央制御室です。施設内の機器・設備全体の監視制御や運転操作を、24時間休まず行っているのだそうです。担当しているは、市の職員ではなく、設備を請け負った会社の社員さんが出向の形で勤務されているのだそうです。消防署の指令室かと思ってしまいました。 この施設のランニングコストは年で約40億円です。豊田市の人口は約40万人ですから、ひとりに換算すると年間約1万円負担している計算になります。

これは、一日に一人が出すごみの量だそうです。こんなに出すのですね A^^; さて、このごみはどのようにして、運ばれ、何になるのでしょうか?

ここは、プラットホームです。搬入さえたごみを、ごみピットへ投入します。投入口は8か所で、そのうちの一か所は、一般搬入者用で、家庭から出るもえるごみの搬入箇所です。入口にごみ計量機があり、そこで搬入されるごみが計算され、コンピュータで集計します。ごみを搬入し、帰りに再度計量し、ごみの重さを量り、その重さで料金がかかる仕組みです。この日、お布団が搬入されてようでした。「うちにも、使わないお布団がある」とか、「わぁ、もう捨てるのね、もったいない」なんていう言葉が聞こえてきました。

ごみ収集車も帰ってきました。一日に約250台のごみ収集車が搬入されるそうです。お疲れ様です。

これは、ごみピットです。搬入されたごみは、このごみピットに集められます。このごみピットでは約5日分のごみを貯めることができるのだそうです。貯められたごみは、ごみクレーンでよく攪拌されます。このクレーンは頭脳的な動きをするそうで、下のごみを上へ上へ積み上げるように、毎日動いているのだそうです。ごみクレーンが一度に掴む量は、約5トンだそうです。

ごみピットで攪拌されたごみは、ごみクレーンがごみホッパに投入します。

ごみは、流動床式熱分解炉で、約500℃から600℃でガス、および チャー(灰のようなもの)、タール(油のようなもの)に分解され、ガス化され、熔融炉へ送られます。次の燃焼熔融炉では、約1,200℃から1,300℃以上の高温で熔融されます。そしてできたものが、建築材料で使われるスラブになります。

これが、ごみ処理でできたスラブです。「これが、ごみからできたんだね~」と驚いていました。建築の材料として再利用されます。ブロック、コンクリート、アスファルトなど、混ぜる割合が決まっているそうですが、再利用のスラブの使用が国より認可されたそうで、再利用品として販売されるそうです。

これは、以前使用していた処分場です。現在は建物だけ残っており、現在の処分場が使えなくなったら、これを壊し、立て直すのだそうです。現在の処分場は、最新鋭の設備、システムで稼動されています。他の市でもこのような立派な施設はないそうです。以前は、農村地帯でしたが、最近は住宅も増え、臭いの問題もあるということで配慮されています。ダイオキシンなどの大気汚染もありません。とってもクリーンなイメージです。周辺環境に配慮された施設となっています。

さすがにエコを追求しているだけのことはあります。屋根には、太陽光発電があります。

ヒートアイランド現象を防ぐ屋上緑化も施してあります。草の名前は、メキシコマンネンソウという名前です。メキシコらしく多肉性の植物で、繁殖力があるそうです。

インタープリターが着用しているジャケットです。これは、ペットボトル再利用してできているそうです。

この施設でできた電力は、この施設や周辺の老人福祉施設に供給しており、なおかつ、余った電力は、地元の電力会社に月に約1千万円ほど売っているそうです。発電量は最大で6,500kWで、約2,000世帯分の電気量に相当するそうです。

この処分場自体も環境、特に周辺環境へ配慮された施設でした。臭いもなく、ごみを再生し建築資材に利用され、余熱は施設内で利用、電力会社へ販売、有害物質も集塵機で除去、ごみ汚水は排水処分場で処理され、施設内で利用、と余すところなく利用されています。どこの町にもないごみ処分場は、私たちの誇りですが、まずは、ごみを出さないようにすることから始めなければいけませんね。

2009年11月22日日曜日

地域振興券 ひまわり商品券が販売されました!

本日、とよた元気プロジェクト ハイブリッドプレミアム ひまわり商品券が販売されました。昨年3月頃に販売されました。市内14か所で購入でき、早くも当日完売だそうです。総額5億円ですが、発行額は5億5千万円です。そうです。10%のプレミアム付きです。

今日は冷え込みました。雨が降らなかったことが幸いでした。9時30分に最も近い販売所に行きました。今回は整理券が配布されていました。前回のときは整理券はありませんでした。整理券があると安心しますね。もう700人も並んでいました。友人はちょうど700人目でした。

こんなに並んでいました。前回は10時から1時間ほど並んで、2回も購入できました。

やっと、ここまでたどり着きました。

並ぶこと1時間半、やっと購入、友人と話しながらでしたので、時間の流れが早く感じました。関係者によると、一番早い人は朝の6時から並ばれていたそうです。

10%のプレミアム付きです。平成21年11月22日本日から、平成22年3月7日(日)まで利用できます。なぜ、ひまわり商品券というかというと、ひまわりは豊田市の花だからです。当ホテルも、ひまわり商品券ご利用の方に、わずかながらの特典として、割引きをしております。
この地域振興券で、ひまわりのように、加盟店が潤うといいですね。

2009年11月21日土曜日

イルミネーションストーリー in とよた 2009

毎年、名鉄豊田市駅東側、参合館広場前に、この時期になるとクリスマスイルミネーションが飾られます。今日は、午後5時より、点灯式が行われました。

点灯式をひとめ見ようと、たくさんの人が訪れていました。イベントも盛りだくさん用意されているようでした。

町づくりのしかけ人、西野さんです。赤のジャケットで、すっかりクリスマスです♪

美しいフルートの音色で、クリスマスソングを聴きました。

市内のこども園の子供たちも参加していたため、かわいい動物さんもお目見えでした。
たくさんのサンタさんに扮しているのは、豊田商工会議所青年部のみなさんです。

点灯前のカウントダウンの進行は、オーディションで選抜された市内の小学生さんです。
いよいよ点灯です。
ちょっと、手ぶれ気味ですが、こんな感じで点灯しました。
名鉄豊田市東側ロータリー前も点灯です。
駅前通りも点灯していました。ホテルへと続く通りです。このイルミネーションは今日から来年平成22年1月8日(金)の間、毎日午後5時より午後11時まで点いています。今年のテーマは「光の森」です。ホテルの看板が見えます。ロータリーのいるミネ―ションは一部客室よりご覧いただけます。当ホテルも些少ながら、イルミネーションに協賛しました。
国の環境モデル都市にふさわしく、「風力発電」「振動発電」などの自己発電を取り入れたクリーンでエコなイルミネーションを展開しているのだそうです。
コモ・スクエアの柱には、近くの2校の小学生のクリスマスや夢を綴ったコメントが寄せられていました。
老いも若きも、宗教にかかわらず、誰もがクリスマスを楽しみにしています。イルミネーションで、町が少しでも活気づくといいですね。

2009年11月19日木曜日

豊田市環境学習施設 eco-t(エコット) 学習編

地元の商店街のおかみさんで構成されている、とよた下町おかみさん会で、育成委員会担当の勉強会として、豊田市の施設、豊田市環境学習施設 eco-t(エコット)へ学習と見学に出かけました。市内渡刈(とがり)町にある、渡刈クリーンセンターの敷地内にある学習施設で、「気づきから行動へ」を合言葉にエコライフを広げています。昨年は、同じ育成委員会が企画し、エコの勉強会で講師を招いたり、エコットの出前講座を学びました。それから、会では、マイカップ持参で会議に出席したり、バザーでマイ箸を販売したりするようになりました。今回は、その第2弾として、野外学習に出かけました。市内の小学4年生は社会科の授業で必ずここに来るのだそうです。エコにはみんな興味があり、楽しみにしていました。

処分場近くならではの、風景です。これだけ、パッカー車が並ぶと爽快です。「はたらく くるぅ~ま~♪」  お仕事、お疲れ様です!
この建物が、環境学習施設です。

入口には、早くも展示!今日のメニューは、エコの学習、工場見学、ゲーム感覚で学ぶエコ、です。

学習室です。腰板と机は間伐材を使用、無駄なく、利用しています。

本日の指導は田上さん(左)落合さんです。この施設では、このようなガイドさんのことをインタープリターと呼んでいます。、「渡刈クリーンセンターの見学」や「展示学習プログラム」の案内を通じて来館者のみなさんの気づきを促すことが役割だそうです。(インタープリター=通訳ですが、いろいろなことがらを噛み砕いてくださるのです)


エコットの名称の由来も伺いました。一般公募から選ばれた名称だそうです。エコ+t ですが、t にはいろいろな意味があります。「ふむふむ・・・」 #^^#

何と、40万人人口の豊田市で、一年間に出るごみの量です。これは、小学校にある25mプールのなななな何と約3200個分に相当、一日に換算すると、9個分だそうです。 (@。@; 最近は、個人個人が意識をし出したせいか、若干減少傾向にあるということでした。スライドで、運ばれてきたごみの中身の検証をしている場面を見ました。間違って捨てたであろう封をあけていないキャラメル、何かに使えそうな毛糸だま、着られそうなTシャツ、などなど、ごみではもったいないものが多数ありました。エコの基本は、3Rです。できる限りごみを出さない社会をつくるための基本的な考え方を示す略称です。Reduce(リデュース=廃棄物を出さない)Reuse(リユース=再使用する)Recycle(リサイクル=再資源化する)温暖化など悪化している地球環境をなるべく壊さず共存できる方法を探ろうとする環境保護のための取り組みの一つで、それらは(1)リデュース、(2)リユース、(3)リサイクルという順番で位置づけられています。(順番があるなんて、知らなかった ^^;)ごみを出すときは、分別に心がけ、日々の生活の中でも、ごみを出さない工夫をしたいものです。

2009年11月15日日曜日

指導者から そして若い方から学ぶこと

昨日、野球チームのご一行様が2チームご宿泊されました。悪天候に見舞われ、予定が変更となり、午前中にチェックインされたり、館内のレストランを使い、お弁当を召し上がったりしてみえました。
最近、中学生、高校生のスポーツ団体をお引き受けする機会が増えました。みなさん、元気のいい挨拶で、礼儀正しく、気持ちのいい学生さんばかいです。

このチームには、脱帽です。
お食事中、ロビーまわりに置かれた荷物です。荷物に、「気をつけ!」と号令をかけたくらいに、きれいに置かれています。

バッグの向きもみな同じ置き方で、バッグのストラップもきれいにして、バッグの上に置いてあります。通路の邪魔にならないような配慮もきちんとされていました。

清掃終了後、客室清掃担当ハウスキーバーより、このチームのベッドは、お布団をきれいに敷いてあったと報告を受けました。寝て起きたままではなく、お布団を枕元まできちんと挙げて、敷きなおしてあったということでした。なかなかできることではありあませんね。素晴らしいです。

中学の生徒さんを指導するのは、とても大変なことだと思います。指導されている方の日々のご努力、熱意の賜物だと思います。それに従う生徒さんも素直でいいと思います。指導者と生徒さんの信頼関係もバッチリ上手くいっているのでしょうね。大人になると、だんだんずるい考え方をするようになってきます。自分くらいは・・・とか、ちょっとくらいは・・・とか思いがちです。ルールやマナーをきちんと守ること、若い方を見習わなければなりません。

2009年11月14日土曜日

ほしいモノが、近くの個店にあった!

最近、困りごとがありました。ある印刷物をお願いしていた業者さんが廃業されました。次の依頼先が見つからず、ついに、その印刷物をスキャンして、自前作成することになりました。刷り上りは上々なのですが、ひとつ問題がありました。この印刷物にはミシン目があり、どうしても自分たちの手ではできないのです。女性のアシスタントマネージャーと、ミシンをかけようか、ルレット(洋裁の道具)を使おうかと、話をしていました。
ある日、出勤をしたら、優れものを発見し、購入したと報告を受けました。

これです。カッターの替刃ですが、ミシン目ができる刃です。

このカッターの刃を入れ替えると、ミシン目がきれいにできあがります。これは優れモノです。マネージャーが、ミシン目のできる替刃がないかと、カッター本体を購入したアスクルへ問い合わせをしたようです。その際、替刃だけの販売はなく、本体とセットで購入してほしいと言われたようです。『いやぁ~、本体2台も必要ないし・・・』  そこで、ルレットのようなカッターの問い合わせをしようと、文房具店に訊ねたようです。文房具店でも結構な品数を取り扱っているようなお店がいいだろうと、あるお店に問い合わせ、そこでこのカッターの替刃だけを販売してくれることがわかり、在庫もあり、購入したようです。


替刃はここ 池田事務機で購入しました。ホテルより車で約10分のところにあります。でっかい万年筆のオブジェが目印です。実は、このお店の後継者と面識があり、以前にお目にかかった際、このオブジェには、お金がかかってるとかおっしゃってました。今や、社内ではこのオブジェが話題です。銀座の伊東屋はゼムクリップのマークが印象的ですが、これまた、インパクトがすごい!です。 遠くのお店より、近くのお店! 今回の教訓でした。

2009年11月6日金曜日

しんきん ビジネスフェア2009

11月5日(木)、名古屋市にあるポートメッセなごやで、毎年1回、東海四県の信用金庫協会(39金庫加盟)主催、『しんきんビジネスマッチング 第5回ビジネスフェア』に行ってきました。奇数月にある経営者の会 豊田信用金庫 とよしんエグゼクティブクラブの例会として毎年、組み込まれています。今年で4回目です。あらゆる業種が、最新の技術や販売促進のヒントを提供します。今年は、513社の企業が参加されているそうです。出展側は企業の新たな販路開拓を目指し、来場者はビジネスパートナーとしての新たな出会いを求めていると思います。

赤と黄色のふたつの達磨がキャラクターです。マッチングを目指していますので、ふたつあるのでしょうね。
大きな両目の入った達磨さん、力強さを感じます。目力・・・経営には必要ですね。
会場はこんな感じです。500社ありましたから、展示ブースはひしめき合っていました。

ものづくり愛知です。ブースの半分が、モノづくりゾーンで、その中でも金属機械関係が半分を占めています。業種がら、サービス関係なので、自社で導入できる物を求めてまわりました。

【マイ・ユーモア賞】そば製造機とでも呼びましょうか。練ったそばを玉状でいれると、上から押され、そば状になって出てきます。沸騰した鍋の中にそのまま入れられます。十割そばでも、すぐにお鍋に入れれば、切れにくい、という点が売りだそうです。出展者が、「ケーキのモンブランづくりにいかがですか。冗談ですよ。」なんて、笑わせてくれました。あの形状みると、確かにモンブランですね。ものづくりをする人は、本当に頭が柔らかいです。

【マイ・アイディア賞】これは、岩塩でできた焼き板です。この焼き板を火にかけ、その上で焼いたお肉をいただきました。塩味で、いい焼き具合でしたが、このお塩の味が格別でした。製品になってまだ新しいそうで、パンフレットを後日郵送してくださるとのことでした。
【マイ・おススメ賞】天晴先生とおっしゃる方が、手書きでお店の看板や表札を書かれていました。このブースがものすごい人気で、長蛇の列ができていました。先着100名限定とあって、みなさん楽しみに待たれていました。
長蛇の列の最後には、天晴先生直筆のサインを持って、列の整理をされていました。なかなか味のある字ですよね。

【マイ・ベスト賞】一番、気になる商品です。脱臭消臭、除菌装置です。客室の臭い取りに活躍しそうです。この機器に出会うまでは、オゾン脱臭機が一番だと思っていましたが、出店者によると、オゾン脱臭機のオゾンは人体には影響はないと言われているものの、今後は国の制度により、オゾン機が困難になるかもしれない、とのことでした。この機器は、希釈した次亜塩素酸を気化できるもので、除菌に優れています。一度デモンストレーションに来てくださるとのことでした。

昨年は、あるセミナーで一緒だった人が、ブースを出展されていました。今年は友人知人がいるのかな~?
【マイ・フレンド その1】見つけました。足助町の銘菓、風外の長橋社長です。小学校から高校まで一緒だった友人のご主人です。四年くらい前に、商店街連盟より、アメリカ視察へはご一緒させていただきました。
【マイ・フレンド その2】一年ぶりにこのフェアでお会いしました。西浦温泉 銀波荘の木村さんです。旅館のPRにみえていました。お元気で何よりでした。
立ち寄ったブースは、猛威をふるっている新型インフルエンザ対策に関係するものが目立ちました。
「へぇ~、そうなんだ~」という驚きや発見があり、ためになり、楽しかった一日でした。
この後、ガーデンレストラン徳川園で、フレンチをいただきました。