2010年9月23日木曜日

中秋の名月

9月22日(水) 昨日は、中秋の名月 の日でした。我が家では、毎年、お花とお団子をお供えします。昔は、里芋を煮て、お供えをしていましたが、いつからか、やめてしまいました。(情けない --:)

近所のお花やさんで買ったすすきと萩の花、お菓子屋さんで買ったお団子です。

すすきの葉は、斑入りです。萩の花も秋に相応しく、咲いています。


「あ、そう言えば、お月様」と思い、デジカメでパチリ!だいぶ、高く上がっていました。

煌々と輝くまん丸お月様。
インターネットで月齢カレンダーを見ると、今日が十五夜のようです。
それからは、月の出が遅くなります。それからの呼び名が日本的です。
16日目は十六夜(いざよい=満月の翌晩の月は出がやや遅れぎみになるところから、いざよひ(停滞する)からきているらしい)、17日目は立待月(たちまちづき=月の出を「いまかいまかと立って待つうちに月が出る」くらいの月。)、18日目は居待月(居は「座る」の意味で、立って待つには長すぎるので「座って月の出を待つ月」)、19日目は寝待月(別名、臥待月(ふしまちづき)。いずれにしても横になって待たないとならないくらい月の出は遅い。)と、そのあとも呼び名様々です。
立待月

月の別名があることが、日本的で、日本人に生まれて良かったと思います。

2010年9月19日日曜日

女性のためのセミナー

いつも業界でお世話になっている近くのホテルさんからのご案内で、女性のためのセミナーに出かけました。

題して、「元気でキレイを目指す 女性のためのセミナー」 です。
お医者様とフードコーディネーターのおふたりが講師です。
健康の話題が出そうな気がします。
ホテルパテシエィシエ特性のスイーツが楽しめると聞き、ウキウキしながらきました。
左端より 百合根とキャラメルのババロア
左ふたつめ フランス産クリームチーズケーキ
右ふたつめ(グラス入り) 葡萄入りヨーグルトムース オレンジゼリー添え
三角型のもの 胡麻入りのラングドシャ
右端 柿のタルト
どれも甘さ控え目で美味しかったですよ♪
講師は、キレイで、素敵な女性のおふたりです。
左が、産婦人科医師 ココカラウイメンズクリニック院長 古澤加奈子氏
右が、食空間コーディネーター、フードコーディネーター 谷口 千尋氏
食材と健康維持のお話から始まりました。
今日のスイーツも、カラダにいい食材を使用していました。
百合根⇒肺の循環を促す
クリームチーズ・ヨーグルト⇒代謝能力をアップ
胡麻⇒乾燥を防ぐ、アンチエイジング
柿⇒疲れをとる、利尿作用あり
医者とフードコーディネーターのコラボならではお話でした。
疲れをとったり、血行を良くするツボを教えてもらったり、リンパの流れのお話も伺いました。
最も大切なのは、年に一度健康診断を受信することだと言われていました。女性が患うガンは、最近は胃がんを抜いて乳がんがトップとなり、20人に一人の割合で患うそうです。乳がんは欧米と比較して、日本人が亡くなる割合は高いそうです。それは、日本人の乳がん健診受信率が低いからだと言われていました。乳がんは早期発見で、治療すれば、ほとんどが治るそうです。
元気で、明るく、笑顔の素敵な女性は同姓から見ても、とても魅力的ですね。
自分のカラダを、
■責任もって自分で守る(自愛する ・・・  毎日、健康に配慮した食事を)
■メンテナンスをする(健康保持をする ・・・ 年に一度は健康診断を 適度な運動を)
女性が、魅力を引き上げるんですね。

2010年9月17日金曜日

2つのセミナー

今日、午後から、あわただしく、2つのセミナーに出かけました。
富士通主催 「資産を持たずに価値を持つ!」 名古屋中区  最寄駅 地下鉄伏見
豊田信用金庫 とよしんエグゼクティブクラブ主催 「事業継承する力」  豊田市喜多町
富士通のセミナーは、三部構成です。システムの紹介、収益・集客アップの販売戦略、システムデモ、です。ホテルで使用する予約管理、顧客管理、売上管理をするフロント会計システムの新しい提案があり、興味があり、参加しました。今、導入しているものは、ハードとソフトを合わせ、420万円くらいします。当然、資産計上をしないといけません。ところが今回は、今流行のクラウドコンピューティングで、フロント会計システムが月額利用できるというものです。これは画期的です。資産を持つということは、税金もかかります。システムはクラウドの中にありますから、購入する必要がなくなります。システム内容やホテルの規模により月額費用は異なりますが、メンテナンス費を含めて4万円くらいだとういうことです。資産を持たずに価値を持つ、とは上手い表現です。

第二部は、株式会社アビリティコンサルタント 代表取締役社長 的場弘明氏による、「収益アップ&集客アップに向けた客室販売戦略」です。(画像) お客様のニーズを探り、ヒットするプランづくりをする秘訣、収益構造、ネットエージェントと自社の販売方法、などなど販売戦略を伺いました。
16時半に終了し、これまたあわただしく名古屋をあとにして、豊田へとんぼ帰り。最寄の伏見駅まで徒歩5分の会場は嬉しいです。

18時より、夕食(美味しいお弁当)といただき、16時30分よりとよしんエグゼクティブクラブの9月度経営研究会に参加しました。豊田市駅のまん前のホテルトヨタキャッスルで行われました。一旦、会場のホテルを素通りし、会社へ戻り、再び出直しました。(会社で急用が発生し、急遽戻りました。)

食事後、伊藤会長(川平屋)の挨拶ではじまり、経営研究会がスタートします。この日の演題は、「事業継承する力 後継者がプロの経営者になる条件」でした。伊藤会長は、会社の4代目だそうです。

講師は、株式会社タナベ経営 代表取締役社長 木本仁志氏です。全国津々浦々コンサルタントをされている木本氏が言われるには、日本の経営者にどういう会社を創りたいかと尋ねると、ほとんどの経営者が、「未来永劫存続する会社を創ることだ」と言われるそうです。海外に目をやると、そういう目標はほとんどないということでした。
私の会社のような中小零細企業は、先代や私のDNA、癖、習慣(良きも悪しきも)などが社内に蔓延、伝染して、組織風土となり、社風を作り上げているのでしょうね。おおよそ、悪しきものを受け継いで行きやすいように思います。誰をどのような形で後継者にするにしろ、経営者の性格、能力=会社となりやすいので、責任の重大さをますます感じました。

2010年9月16日木曜日

あいちトリエンナーレ in 長者町 路上アート

先日行った、トリエンナーレの続きです。
ピンクを基調とした色使いが目立ちました。

通りで出会った不思議かわいいアートちゃんたちです。ちゃんと写真のポーズを取ってくれます。
「はい、チーズ!」 きっと、かぶり物の中では、笑顔ですよ♪

どこに行くのやら、ついて行きそうになります。

なんともかわいい乗り物。

自転車なのですが、チケットを持っていると乗せてくれるんです。この日はチケットがなくて残念でした。

後ろ姿もかわいいですね。

あ、また2台やってきました。チケットがなくて、本当に残念!これを観たあとで、前売り券をわけてもらうことになっていたのです。
10月末までの開催ですので、また来まーす。

2010年9月9日木曜日

あいちトリエンナーレ in 長者町

今年、名古屋はイベントばやりで、4つくらい開催されます。そのうちのひとつ、あいちトリエンナーレ2010が8月21日から10月31日まで、名古屋市内6か所で開催されています。先日、名古屋で会議があるため、ちょっと早めに出発し、トリエンナーレを鑑賞しました。

トリエンナーレとは都市とアートが響き合う3年に一度の国際芸術祭で、現代美術と舞台公演などがあり、世界最先端のアートが集結するそうです。


テレビでちょっとだけ観ましたが、街中いたるところにアートがある、という感じをうけています。 チケットがなくても観られると聞いて、長者町にやってきました。長者町は名古屋で一番の繁華街の栄とオフィス街の伏見の中間にあり、広小路通りと錦通りの間に位置しています。古くから繊維問屋が軒を連ねている町です。近年、衣類の流通経路も変わり、さびれてきた、と問屋街の店主が話していました。


このマークも妙に気になります。
道のあちらこちらに、このようなTシャツを着た案内人が丁寧に教えてくださいます。おススメもあり、好みのものを案内してくださいます。

ある建物の壁面に掲げられた絵。撮影OKが嬉しいです。

店舗のショーウンドーに、このように色を塗るのだそうです。作家が定期的にお店を訪れ、塗っていくのだそうです。通るたびに変化があり、楽しいですね。
長者町には、空き店舗や空きビルがあり、その中に展示したり、部屋自体をアートにしたりしていました。ある建物の1階には、オブジェやスライド、廃材で作ったロボットなどがありました。訪れた人の参加型のコーナーもありました。






床に敷き詰めた段ボールに、絵やメッセージが書けるようになっていました。これもアートですね。

空き店舗の1階を利用したアートです。

これも空き店舗利用です。

昭和の時代に建てられた店舗奥に部屋を利用したアートです。

そのさらに奥には、こんなアートもありました。
衣類問屋の奥さんが、長者町では、前面の店舗は建て替えているらしいのですが、住居部分は案外、昭和のままのお店が多いとのことでした。金色をした真鍮のドアノブなんかもあり、レトロがモダンに感じました。

これも壁面に飾られた絵です。長者町の様子が描かれたものです。

広小路通りに面した場所にある、馬の像です。ガイドさんのお気に入りのアートで、おススメでした。前日、心ない人により、馬が壊されたということでした。

短い時間で、多数観てまわりました。撮影不可の作品もありました。お伝えできず残念ですが、是非お越しになってくださいね。

路上でも、アートがあります。このあとも続きます。

2010年9月5日日曜日

ラグビー観戦 

9月4日(土)に、豊田スタジアムで、ラグビートップリーグ2010-2011が開催されました。当日は、豊田自動織機シャトルズ   vs NTTコミュニケーションズシャイニングアークストヨタ自動車ヴェルブリッツ vs サントリーサンゴリアス の2試合が行われました。
今回の応援は地元ではなく、お客様の応援です。


ラグビー観戦は2回目です。いまひとつルールがはっきりわかっていません ^^; 何となく、わかっているふりをして観ています。


スクラムを組んでいます。 ボールがどこから出てくるのかが楽しみです。

選手と同じ黄色のユニフォームで応援しています。選手のサイン入りシャツを着て、一心同体での応援です。残念ながら、1点差で勝利には手が届きませんでした。
ラグビーチームがよく使う言葉で、
「One for all, All for one」「ひとりはみんなために、みんなはひとりのために」 があります。チームワークを形成するのに、とてもいい言葉だと思います。チームプレーをするスポーツはもちろんですが、会社組織で動いている私たちにも通ずる言葉だと思います。
ラグビーを応援しながら、ふと会社のことを思出だすのです。
インターネットで調べてみたら、この言葉はもともとは1844年にアレクサンドル・デュマが書いた「巌窟王」の中で「三銃士」が剣を合わせ誓う言葉として広まった、と紹介されていました。
いずれにしても、心に残る名言です。ラグビー観戦をするといつも思い出します。