2017年10月13日金曜日

乞食参り

明日10月14日土曜日と15日日曜日は、山車を曳く挙母まつりがあります。
ホテルのある喜多町にも山車があります。
2日間のうち、初日を試楽(しんがく)、2日目を本楽(ほんがく)と地元の私達は呼んでいます。
試楽の日の夜、神社では七度参りがあり、その後、若衆が各家々を回り、祝儀をせびる乞食参りがあります。
近年の開発で、銀行や商店の閉店が早くなり、若衆=乞食も考え、金曜日やまだ日の高いうちにやってきます。
ホテルにもつい先ほどやってきました。
彼らは、祝儀をもらうまで、「ホイサ、ホイサ」と掛け声をかけます。
祝儀を渡すと、「商売繁盛」といい、祈願してくれます。
ご近所の〇〇さんとことの息子さんや娘さんたちです。


背中には、喜多町の「喜」の字の旧字です。

次のお店やお宅にご祝儀をせびりにダッシュする喜多町の乞食たちです。
夕陽に向かって走っています。
お怪我のないように挙行してくださいね。

2017年10月9日月曜日

祭りの準備

10月14日土曜日、15日日曜日は、挙母神社の祭礼です。
氏神様に奉納する山車が8台練り歩く勇ましいものです。
ホテルのある喜多町も山車があります。
この11月25日にオープンする駅前北地区再開発ビル建設のため、山車蔵から借り置き場に移動してきました。
このレアな儀式も今年が最期となり、来年からは山車蔵に収まります。



骨組みのみの状態です。



このあと、分回し(Uターン)をします。
残念ながら、撮影の機会を逃しました(''◇'')ゞ


ブルーシートのテントのような山車蔵も今年が見納めです。
今のところ、祭り当日はあいにくの空模様のようです。

2017年10月8日日曜日

地元の香辛料 ウルトラしょうがパウダー

知人が経営している、みよし市にある珈琲・紅茶専科カノン珈琲さんが製造、販売しているウルトラしょうがパウダー、知る人ぞ知る逸品です。
昨日、松坂屋豊田店で販売すると聞き、出店先に顔を出しました。

経営者で、こだわりと愛情をしょうがパウダーに注ぐ、T子さんです。
(かわいいでしょ(^^♪)
初めは、しょうがの栽培までしていましたが、パウダーの製造が追いつかなくなり、生産農家と提携し、豊田市内の下山地区で栽培されたしょうがで製造しています。
これぞ、農商工連携です!!!!!
このしょうがを入手するまでには、ちょっとした苦労話もありました。(本人談)
それを伺うと、情熱を感じますね。


この立派なしょうがから、ウルトラしょうがパウダーが生まれます。

お料理にも、お食事にテーブルでも使えます。
しょうがは、
・血行不良改善
・老化防止
・免疫作用向上
などの身体向上や、女性に嬉しいダイエットや美肌効果もありますね。


我が家のストックです。
いろいろ、振りかけていただいていますよ~
しょうがをするときは時短にもなります。
優れモノだと思います♬
ホテルも、販売を開始いたします。
その節は、ブログなどでご案内いたします。


2017年10月6日金曜日

キリンチャレンジカップ2017

本日、豊田スタジアムにて、キリンチャレンジカップ2017が開催されます。
当ホテルをご利用のお客様、豊田市へお越しになります皆様、ありがとうございます。

キックオフ19時20分の豊田市のお天気は、小雨模様で、気温は16度と低めです。温かな服装をご準備の上、ご来場くださいね。また、ホームページにもご案内がありあましたが、豊田スタジアムの屋根が開閉式となっており、天候にかかわらず屋根を開放した状態で試合を行うそうです。予報により、雨具のご用意をお願いしたいとのことです。また、傘はスタジアム内ににお持ち込みいただけますが、スタンド内での使用はご遠慮頂いているそうで、カッパ・ポンチョ等を着用の上、観戦いただきたいとのことです。

サポーターの皆様、お気を付けてお越しくださいませ。

画像は過去に取ったスタジアム内部です。
ちょうど芝のメンテナンス中で、あまりよい画像ではなかったですね(''◇'')ゞ







防火対象物表示交付マークをいただきました。

来る10月10日付で、総務省消防庁より宿泊施設として、消防法令及び建築構造等に関する基準に適合と認められ、表示マーク銀を交付いただきます。
すでに昨日、頂戴してまいりました。
以前は㊜マークとして交付されていましたが、こちらが廃止となり、新たな制度の下で4年前よりスタートしたものです。
表示マークには、「表示マーク銀」と「表示マーク金」の2種類があり、初回の申請では、表示マーク銀の交付となります。毎年申請し、基準がクリアとされ、3年間継続して表示マーク銀を交付され、さらに優良であった場合は、表示マーク金が交付されます。
この制度がスタートしてから4年目となった今年、表示マーク金の施設もあります。
表示マーク銀の時は毎年申請しなければ、また振出からスタートというものです。
豊田市内では、宿泊施設としては4例目のようです。
担当した防火管理者甲種を取得しているスタッフは、かなりの時間を要し、苦労して取り組んでくれました。(感謝しております)
書類申請には経費もかかりますが、お客様への安心安全な施設アピールと従業員の防火に対する意識向上ために、継続して行っていきます。


2017年10月2日月曜日

大人のドッヂボール大会

去る10月1日、スカイホール豊田(豊田市体育館)にて、2017J.D.B.A.全日本選手権が開催されました。
今年で5回目とのことで、全国から32チームが参加しています。大人の大会で凄い迫力だそうです。
ドッヂボールと言えば、小学生のころ、放課時間によくやりました。
結構、大好きな遊びでした。
大人の大会があるとは、驚きです。
ホテル駐車場にあった大会関係の車両でしょうか、こちらの迫力にも圧倒されます。
今年は見逃しましたが、機会があれば観覧したいです。


地元撮影の映画 「星めぐりの町」

10月1日、地元豊田市内で撮影された、東日本大震災後に豊田市に移住された黒土三男監督の「星めぐりの町」の特別試写会に行ってきました。


小林稔侍さん、壇蜜さん、高島礼子さんら出演の映画で、今年4月より、すべて豊田市での撮影でクランクインされました。太田豊田市長、豊田商工会議所の正副会頭や地元のエキストラなども多数出演されています。子役の男児は、地元市民よりオーディションで選ばれました。

物語は、東日本大震災で被災して家族を亡くし、天涯孤独となってしまい、心を閉ざしてしまった少年が、遠い親戚にあたる同市内で豆腐を作る主人公に預けられます。ものづくりに打ち込む職人を通じ、市民の温かさなどにふれ、次第に心を開いていく過程を描いた作品です。 この少年が、岩手県花巻出身という設定で、ゆかりのある宮沢賢治の「雨ニモマケズ」が引用され、将来自分も豆腐屋になる決意をするというお話です。
黒土監督も、東日本震災後、この豊田市の親戚に身を寄せられ、映画づくりを続けられ、この少年と重なるものを感じます。
日本人の心に沁みる日本らしい作品だと思います。

昨日いただいたパンフレットには、豊田市内の撮影スポットや地元の特産品の紹介がありました。

上映後、監督、主演の小林稔侍さん、駐在さん役の神戸浩さん、太田豊田市長の舞台挨拶がありました。

当ホテルは、あるご縁で間接的に撮影協力をいたしました。
上映中は撮影禁止で証拠画像はありませんが、エンドロールにホテルの名前が掲載されていました。

今後、豊田市で映画を撮影されると言われていました黒土監督、楽しみにしております。