2011年4月24日日曜日

夕方、さっと、通り雨。
もう止んだかな、と窓を開けたとたん


視界いっぱいに広がった大きな虹
たもとが見えそうな虹

大きな半円を描いた色とりどりの虹

夢や希望に象徴される虹
何かいいことありそうな予感

2011年4月19日火曜日

猿投(さなげ)の桃の花

スタッフが撮影した豊田市北部の猿投(さなげ)地区の桃の花です。 今が見ごろです。 車の町のイメージが強い豊田市ですが、農作物も豊富にあります。 今は合併して豊田市になっておりますが、もともと北部では第一次産業が盛んです。戦後、トヨタ自動車の設立で第二次産業が上回ってきました。製造業の発展とともに、サービス業などの第三次産業も盛んになってきました。



岡山にはかないませんが、夏には美味しい桃が食べられます。甘く、みずみずしい猿投の桃は、地元では好評です。猿投地区は梨の栽培も盛んで、秋には立派な実がなります。

2011年4月17日日曜日

Facebookセミナー

4月13日水曜日に、商店街の仲間とFacebookのセミナーを開催し、学びました。正直、mixiに代表されるSNS(social networking system)、ブログ、twitterと、あっちもこっちもでやらなきゃ、でちょっと疲れておりました。一日のうちで、パソコンと向き合う時間が増えました。そんな中、また新たなソーシャルメディアが登場しました。Facebookです。初めて1ヶ月ほどになります、また、ひとつやることが増えたのですが、今やらないと時代に乗り遅れると、奮起し始めました。Practice makes perfect(習うより慣れろ)で、手探りやってます。 リンクIT関連は、参加者の知識やスキルがまちまちで、セミナーの内容も参加者の期待に合わない場合もあります。

講師は三重県からお越しの有限会社ザ・ワン専務取締役 ノブ横地氏です。以前、所属している全旅連女性経営者の会でtwitterセミナーを開催した際の講師です。twitter、Facebookの伝道師です。


Facebookの技術的なお話より、ビジネスで使用するのに、どのように活用していくかのお話が主で、一般的なマーケティングやターゲティングの内容でした。始から、Facebookを使おうと構えるのではなく、お客様ありきで活用するという感じです。三重県津市のカレー屋さんでは、twitterやFacebookをやっているというと、ご飯を津市の「ツ}という字にしてもらえるそうです。(画像参照)お客様がそれに共感し、twitterやFacebookを使い、拡散していきます。所謂、口コミですね。


皆さん、とても熱心にお話に耳を傾けてみえました。スキル的な話でなかったことが逆に、参加者に受け入れられました。その後の懇親会も、講師へ質問が飛飛び交っていました。


Facebookの合言葉は、「いいね!」です。肯定的で、容認型のいい言葉だと思います。仲間の言葉に耳を傾け、共感することが仲間づくりには一番大切だと思います。

2011年4月10日日曜日

桜のトンネル

朝夕、肌寒いものの、日中はポカポカ陽気になりました。桜が満開、春爛漫という感じですね。 ホテルから、車で約10分の場所にある、国立豊田工業高等専門学校の正門前の桜がとてもきれいです。両側から、何本も桜が植わっており、ちょっとしたトンネル状態です。
桜の木の根元に植わっていたお花。恥ずかしいのですが、花の名前を知らないのです。
お花見の帰り道、近くの公園で、パチリ!枝垂れ桜と雪柳。桜もいいですが、やはりこの季節なお花がきれいですね。

2011年4月8日金曜日

ホテルのお仕事

ホテルのお仕事は、大小さまざま、ありとあらゆることがあります。お客様には、かゆいところに手がとどく「孫の手」であったり、お客様のご要望に可能な限り応じる「アラジンの魔法のランプ」であったりします。 社内では、各セクションで困まりごとが発生すると、できるセクションがアシストしています。 今日、午前中、ハウスキーパー(客室清掃係)が、掃除機のスイッチが故障したと、フロントに持ってきました。 電化製品の修理となると、コンセントプラグの交換くらいなら、理科や家庭科の時間に習ったことがあるので、「お任せ!」ですが、今回のように、スイッチですと、手も足もでません。そこで、男性スタッフ登場。「では、僕が・・・」とトライです。ホテルのお仕事として、他のセクションが円滑に業務できるのをアシストすることもひとつです。

スタッフ同士の話の中で、時折、「無理して修理し、手に追えなくなり、結局、プロに修理に出したら、高くついた、なんていう落ちになるぞ」なんていう声も聞えてきたことがありました。でも、直そうとトライすることは、積極性の表れであり、チャレンジ精神旺盛だと思います。拍手ものです。何事もこの心意気でなければならないと思いますね。修理のポイントは、手に追えないと感じたら、即座に中止し、プロに任せた方が得策ですね。できると、直せると感じたときは、どんどん、突き進んでほしいと思いますね。


格闘すること約1時間、スイッチオンで、駆動の音が聞えてきました。やった\(^o^)/ 復旧しました。よかった、よかった!電気屋さんに修理代を支払う費用が抑えられました。指先を真っ黒にし、直してくれました。


何でも取り組んでみようとする意気込みを今後も継続していきたいですね。

2011年4月2日土曜日

地元の名物

以前から、気になっていたお店がありました。そのお店には、とてもかわいい黄色い車があります。


車の色のように、お店はプリン屋さんなのですが、バケツプリンなのです。ネーミングからすると、大きいということがわかりますし、お皿に出してからの形状が、バケツ型の入れ物なら、理解できますね。

そのお店は、ホテルから徒歩で10分足らずのところにあります。


「ネットでも人気の~」って、ネット販売されているんですね。さんま亭さん? え、日本料理のさんま亭さんが経営されてるんだーーー @。@ご主人の手書きのメッセージが寄せられています。


「花より私?(プリン) ♪ いっぱい いっぱい お楽しみ下さい」 春ですからね~ 

バケツプリンですから、バケツに入っています。おまけで頂いた通常のプリン(右側 柚子入り)と比べてみてください。「でかい!」でしょ!いっぱい、いっぱい食べられますね♪


お皿に開けてみました。圧巻です。2リットルもあります。

なぜ、このように大きなプリンを作られるようになったのか、ご主人に尋ねました。

「お料理後のデザートをお客様より求められるようになり、お一人様ずつプリンをお出しするようになったんです。そのうち、ケーキ(ホール)がないかと言われ、ケーキを作ることができなかったので、大きなプリンになりました。それが、お客様に大好評となり、口コミで広がりました。あるお客様から、持ち帰りたいとのご要望があり、バケツプリンができあがりました。そして、それをネット販売しています。お客様のお声からできたプリンです。」


お客様のご要望にお応えし続けで作られた商品です。それも口コミで広がり、お客様から育てていただいたものですね。それも、ネット販売までされ、しっかり時流に乗っかってみえます。ご主人がお客様のお声に真摯に耳を傾けられた結果できあたったのですね。ご主人のビジネスに対する姿勢素晴らしいと思います。

2011年4月1日金曜日

被災された方への思い

間もなく、東北地方太平洋沖地震から1か月が経過しようとしています。地震が発生し、津波が押し寄せ、原子力発電所が機能しなくなり、悲しみと苦悩の日々だったと思います。テレビで毎日その様子を見ていました。

毎月1日、15日と月2回発行される「広報とよた」です。42万人に、市制、情報などと伝えてくれます。いつも、表紙はカラー刷りでしたが、震災後初めてのモノクロです。鈴木公平豊田市長の哀悼の意、お見舞い、支援のメッセージが書かれていました。テレビの動画には、視覚から一瞬で凄まじさを感じますが、紙媒体で一文字一文字目で追って読むと、じわじわ胸に染み込んできます。


昨日、義援金を日本赤十字社へ振り込みしました。


箱の裏側から開けて、取り出しました。

義援金の中に、1ルピーありました。ご宿泊をいただいていた海外のお客様からもご支援をいただいたようです。嬉しいですね。1ルピーを何とか義援金として届けたい、でもどうやって。。。銀行では硬貨は両替不可です。悩んで、同業者間でやり取りをしているSNSで投げかけたら、「自分で換算し、両替し、寄付する」「外貨募金箱に入れる」とアドバイスをいただきました。果、換算して、私が両替することにします。

合計で、45,000円ほどご寄付いただきました。お客様をはじめ、皆様、ありがとうございました。
被災された皆様がもとの生活に戻るまで、長い時間がかかり、ご苦労やご不便ばかりであろうと思います。一日でも早い復興をお祈りしております。