2012年3月25日日曜日

早春の便り

散歩道で、春を見つけました。

ちょっとピンボケですね ^^;
土手で、土筆をみつけました。

3月から4月ごろに見かけますね。
杉菜(すぎな)の胞子茎で、付子と書くそうです。
土筆は、生えている様子から、土に筆が刺さっている様子から、そのように当てたようです。
春の季語だそうです。

豊田スタジアム周辺の湿った土手に自生しています。
子供のころ、開発前の土手でよく土筆を採りました。
数は少なくなった気がしますが、今でも生えています。

甘辛煮にして、玉子でとじると美味しいですよねp^^q

2012年3月24日土曜日

若い人たちのちょっとしたこと ふたつ

最近、10代の若い人たちから、感動し、教えられたことが二つあります。

甲子園球場で熱戦が繰り広げられている春のセンバツ高校野球での一場面です。
選手宣誓をしたのはご存じのように21世紀枠での出場した被災地、石巻工業高校の主将です。
宣誓の内容は、部員みんなの思いを織り込み、心に残るものでした。
結果は、惜しくも初戦突破とはなりませんでした。
試合終了のサイレンがなり、両者がホームに集合、一礼していました。
その後、目を見張ることがありました。
お互いに勝利や激励の握手をしようとした場面で、石巻工業高校の選手が腰をかがめていました。
何と、グローブと帽子を地面に置き、相手の選手と握手をしていました。
その置き方も、きちんと置かれ、素晴らしい光景でした。
相手への敬意の表れだと思います。

二つ目です。

このメモは、当ホテルの朝食レストランスタッフの女性からです。
前髪が垂れていたのを発見し、制服のポケットに忍ばせているヘアピンを貸しました。
「明るいいい笑顔が前髪で隠れるから、ピンで留めてね」と。
その後、席に戻ると、デスクの上にメッセージ付きで返ってきました。
最後にはちゃんと名前も書いてありました。
業務ではメモで伝えるの必要性を重視していますが、本人の気持ちからメッセージを書いてくれ、大変嬉しく思いました。

大人になると、頭でっかちになり、行動で人に伝えることができなくなるな、と感じています。
今回は10代の若い人に教えられました。
ありがとうございました(_ _)





2012年3月10日土曜日

2012Jリーグディビション1開幕戦

今日、豊田スタジアムにて、2012Jリーグディビション1開幕戦が開催されます。注目のカードは、名古屋グランパスエイト VS 清水エスパルス で、14時キックオフです。

昨日、小雨の中、豊田市駅からホテル前の通りをディスプレイし、準備されていました。

コモ・スクエアの柱にくくりつけていました。
幅広のゴムに、マジックテープをつけて、固定していました。
手芸の世界です。
楽しそう~

通りには、幟。
サポートタウンとして応援しています。

今日の様子です。
地元のマナカというカードで公共交通を利用して、豊田市にいらっしゃったお客様にポイントプレゼントを行っていました。
豊田市での降車記録がないとプレゼント対象にならないようです><
残念!
サッカーボール型のテントがユニークですね♪

でも、カード持参で、、、


名古屋グランパスエイトのポストカードをもらえますよ~

あ~ら、まちづくり会社のNちゃん!
今日の装いは、グランパス色ねっ!
肌寒い日になったけど、頑張ってね~(^o^)
ありがたいことに、うちも潤っています。
まちの賑わいっていいですね!

何時かわかりませんが、試合前に、この広場にグランパスの選手がお顔を出されるとか、Nちゃんが言ってました。

今日は、どちらが一勝するのでしょうか。
両方を応援する私たちホテルです\(^o^)/

第3回とよたビジネスフェア

3月8日(木)9日(金)の2日間、スカイホール豊田(豊田市体育館)にて、第3回とよたビジネスフェアが開催されました。
今回の出展テーマは、明日への挑戦 ~ものづくり、環境・エネルギー、サービス~ です。

スカイホール豊田へは、名鉄豊田市駅から、無料シャトルが出ております。
雨降りの日は便利です。
乗車時間は、約5分くらいです。

豊田市体育館が生まれ変わり、スカイホール豊田となりました。
スポーツ大会やイベントが開催されます。

オープニングに出席しました。
三宅豊田商工会議所会頭のご挨拶です。
豊田商工会議所創立60周年記念事業として開催とのことです。

今回は、108の事業所が参加されているということです。
年々、参加事業所が増えているとのことです。

中古車販売のユーズネットがブースをだされていました。
軽自動車の内装を改造し、大人二名、子供二名の四名が就寝できるものを展示されていました。
CHOI-CAM-AOI という名前だそうです。
アウトドアファミリーにぴったり(^-^)/
後部座席を倒すと、2段ベッドができあがります。
サイドの家具は、三河の家具職人さんのものだそうです。
最近、軽自動車人気が上昇する中、車中泊までできるというのが魅力です。

これはいい、と思ったのは、銀行などに不審者が侵入したときに使用するカラーボールではなく、色粉が出る放射器です。
何と10メートルも飛ぶそうです。
ボールだと、いくら足元を狙うといっても、コントロールが必要ですが、これなら命中率が高いですね。
すでに常備している銀行さんもあるそうです。

もうひとつ、これはいい、と思ったのは、非常用食料のパンです。
真空パックされ、5年間保存可能、これ1本で成人男性の1日の最低摂取カロリーが賄えるのだそうです。
以前、缶入りパンを備蓄していましたが、缶は持ち出しに重いです。
このタイプは軽くて、持ち運びに楽です\(^o^)/

右側の現金封筒、見覚えありますか~?
岡崎信用金庫さんの現金封筒です。
かわいい手書きイラストで、ホッと感があります。
このイラストは、絵画の才能ある障がい持つアーティストが描かれたもので、使用料が障がい者の活動の支援となります。
このブースでは、だんだんボックスと言い、段ボールにイラストを入れ、贈る人、受け取る人へ思いを伝えるプロジェクトを紹介されていました。

「へぇ~」
「あぁ、そんなんだぁ~」
と気づくこと、びっくりすることを発見できました。

出会いは宝、マッチングされて、ビジネスに広がりが生まれるといいですね----------☆

2012年3月9日金曜日

とよた西町はしご酒 第6弾

恒例のとよた西町はしご酒第6弾が、3月6日(火)、7日(水)の2日間、開催されました。
寒さが緩み、外出しやすい気候となり、行列ができるお店も待ち時間が気にならなくなりました。

喜多町の住人なのですが、隣町の西町のチケットを販売に協力をしております。
5枚綴り1セット前売り3,000円を176枚販売しました\(^o^)/
1日に1ワンセット5軒まわろうと思うと、お腹がかなりふくれてきます。

今回、はじめて暖簾をくぐった 旬亭ほりくら です。
コラーゲンたっぷり餅入りすっぽんスープ です。
女性はコラーゲンと聞くと、アンテナがピピピと働きますね。

お腹がふくれたころ、このくらいの量がいいですね。

はしご酒のメニューのほとんどがおつまみ系の中、スゥーツ系も登場。
Renー蓮ー の あったかアップルココナッツケーキ  です。
お酒の苦手な方、ノンアルコールタイムに切り替わった方、お酒を控えている方におススメですね。
このお店は、当ホテル1階にある SHINー深ー の姉妹店です。
よろしくね------------☆

 大人の雰囲気で、お酒を楽しめるのが、ここ、ワインと炭火焼鳥の店 いな穂 です。

チーズの生ハム巻き、鶏味噌きゅうり、自家製鶏つくね です。
飲み物は、アルコールのみで、ビール、赤か白のワインから1品です。


いな穂をお手伝いされていたスタッフのタオルです。
豊田市東部の稲武地区にある どんくりの湯 のタオルでした。
稲武町のご出身らしいです。

あら、キリンさん。
いつも応援ありがとうございます。
そうですよね、昔っから、ビールはキリンですね~

また次回をお楽しみに~

2012年3月4日日曜日

おこしもん(おこしもの)

私の住んでいる地域では、おひな祭りにお供えする食べ物で、おこしもん(おこしもの)を作る風習があります。
おこしもんとは、おこしものがこちらの方言で訛った言い方で、米粉を練って、木型にはめ、蒸す食べ物です。木型から外す作業を起こすということから、その名前がついたという由来があります。
以前、東京の道具街、合羽橋で、おこしものの説明をしたことがありますが、ご存じないようです。
愛知県の風習らしいです。

これが、我が家の木型です。
私が生まれた昭和30年代のものです。
鯛、松、達磨と縁起のいいものばかりです。
型の種類はいろいろありますよ。
昔は、戦車や旭日、兜など、男の子向きの木型もあったそうです。

家庭で作る時間がないため、近所のスーパーで買いました。
ところどころに食紅を練って、入れ込みます。
できたてなら、そのまま食べられますし、焼いて、お醤油をつけても美味しいです。
米粉なので、あっさりしています。

こちらは、JAあいち豊田でパチリと撮ったものです。
木型は、ひとつ2,000円以上します。
昔のものより、若干彫が浅いような感じがします。
近所で化粧品屋を経営している友人が、型を貸してほしいというので、お貸ししたところ、お礼にと、作ったおこしものをお裾わけしてくれました。
とっても美味しくいただきました。
家庭の手作りっていいですね♪



2012年3月3日土曜日

21才になりました。

豊田プレステージホテルは、本日3月3日で旅館からビジネスホテルに形態変更し、満21才を迎えました。
これまで、国の内外より多数のお客様をお迎えいたしました。
ご利用をいただきまして、誠にありがとうございます。
一同を代表いたしまして、心よりお礼申し上げます。

法人名は、有限会社長生軒(ちょうせいけん)です。
ホテル以前の旅館時代に使用していた屋号を法人名として残しました。
昭和より以前の時代に、現在ホテル所在地のあたりを長生町と呼ばれていたそうで、その名前から屋号にしたと聞いています。

ビジネスホテルとして生まれ変わったのは、平成3年(1991年)3月3日でした。
消費税が3%の時代で、バブルがはじける頃でした。

豊田プレステージホテル


業態変更し、和風から洋風へと変化しました。
これを機会に、ロゴ、マークを決めました。
市内の広告代理店にお願いをし、数種類の候補の中から選びました。
マークは、『人』の文字を二つ並べました。
当時、流行していた石ノ森章太郎氏のHOTELを読み、人間模様がクローズアップされていることを感じ、「企業は人なり」と同様、「ホテルも人なり」だと思い、『人』をテーマにしよう、と思いました。
デザイナーの魔法にかかると、こんなにステキなマークになりました。



イメージカラーは、赤紫っぽいマゼンダ系の色です。
暖かみを出そうと、暖色系を選びました。
カラーセラピストによると、マゼンダ系の色はナイチンゲールの色と呼ばれ、寛大、博愛といった、
大きな心で他人を受け入れる包容力 という意味を表すそうです。
ナイチンゲールが勤めていた病院 hospitalと、hotelは、両方とも語源が同じと言われています。
マゼンダ系の色は、ホテルにはとても相応しいと改めて思いました。

プレステージとは、英語では、prestigeと綴り、威信(威厳と信望)という意味です。
名前を決めるのは苦労しました、迷いました。
あちらこちらのホテルの名前を調べてみると、当時、パ行で始まることが多いことがわかりました。
英和辞典でpを片っ端から見て、意味と音の響きで決めました。

今日は、ホテル秘話を書きました。
今後もロゴ、マークに負けないよう、日々邁進したいと思います。
皆様、ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。