2010年2月27日土曜日

はしご酒

24日(水)25日(木)の二日間、西町商店街主催で、はじご酒というイベントが開催されました。前回は、10月に行われ、好評だったということで、第二弾開催となったそうです。5枚セットのチケットを前売りで3,000円(税込)、当日3,500円で購入し、一店一枚、ワンドリンク・ワンプレートディッシュで利用できます。一店の滞留時間はだいたい30分ほどです。

本部前のお店のPRパネルです。さて、はしご酒へGO!

大割烹だるま。お料理はお寿司4カンと季節のおつまみ。日本酒をオーダーしたら、竹筒に入れてくれました。

社長の内藤さんと一緒に行った同級生の山口さん。
次へ。

和みたむら。コラーゲンたっぷりのすっぽんの茶碗蒸し。お肌プルプルが楽しみ #^^#  ドリンクは、酢の飲み物を焼酎で割ってもらいました。健康志向でした。量より質の一品です ^^V 和みたむらは、人気のお店です。

右側が、たむらのご主人です。笑うとえくぼができて、かわいいです ●^^●

ハイ、次です。
旬彩・酒房ビストロ香むら です。白子と牡蠣の柚子釜蒸し、胡麻豆腐、握りずし です。 なかなかのひと品です。

またまたお次、masumasu です。牛ヒレ串焼き、北海道盛りとこぼれイクラ です。

次はK’S BAR お料理の写真はありません。干支の陶器にお酒が入ってます。 細切り野菜の生ハム巻き をいただきました。

琉球和食わらい場です。もう食べられなくなり、ドリンクだけに。ところが、サービスでお料理をいただきました。 ミミガー、もずく酢、沖縄風豚の角煮 がお料理でした。

何店行ったのかわらなくなりました。これは、隠れわらい場のお料理、ゲソ揚げ、薩摩揚げ です。

これは、旬彩旬肴きらり のお料理です。お刺身盛り合わせ山かけ仕立て、海鮮変り蒸し物、さきいかの天ぷら、だし巻き玉子 です。
きらりのスタッフのお勧めのお店、ことことのお料理、一汁三菜(四品)(トン汁、ぶり造り、かぶらフキ味噌田楽、和牛一口ロースステーキ) か デザート三種 の選べるものです。

Bar old kenny へ。 ティラミスチョコレートをおつまみにカクテルを楽しむお店です。お勧めは、健康的なこれ、養命酒のカクテルです。トニックで割り、レモン入り。えっと思うでしょうが、美味しいんです。

飲んで、食べてもはしご酒の楽しみですが、久しぶりの人とお目にかかることも楽しみです。masumasuの前を歩いていたら、ガラスをこんこんされ、ふと見たら、同業者のロイヤルホテルうお八さんのご一家でした。楽しいイベントで、皆さんもノリノリ、楽しんでいました。

酔っぱらいのせいか、画像が乱れており、すみませーーーん。

2010年2月24日水曜日

セミナーとインバウンド商談会

2月22日(月)、23日(火)、社団法人全日本シティホテル連盟主催のセミナー、外客誘致のための商談会があり、上京しました。今回は、所属している研修教育委員会が担当で、セミナーの司会を担当させていただきました。
会場は、JR山手線浜松町より徒歩5分ほどの場所にある、イベントホール味覚糖UHA館で開催されました。毎年開催のホテル経営者セミナーですが、今年のテーマは、「ホテル再生 経営体質の強化」です。午後1時開始、途中休憩をはさみ、夜10時まで、翌日も9時半から午前中までと、みっちりのスケジュールです。
第一講は、今回のテーマそのもの、「ホテル再生 経営体質の強化」と題して、松井洋治氏のお話を伺いました。松井氏は、銀行のご出身ですが、奥様の家業の再生をされたり、ホテルの経理、総務、経営企画とホテルを裏側から支えるセクションで長年ご勤務されていた経験もおあります。実務経験がおありですので、机上理論だけでなく、私たち経営者に厳しいお言葉いただきました。何も難しいお話ではありません。当たり前のことです。しかし、会社に戻ると、その精神も時間の経過とともに、心から少しずつ、消滅していきます。経営者というものは、会社に戻ると、誰も注意をしてくれません。自分自身で反省し、自助し、鼓舞し、幹部やスタッフのリーダーとして、厳しい経営環境の中でも、先頭に立って、旗振りをしなくてはなりません。

第二講は、「ホテルが抱える労働問題とその展望」という演題で、特定社会保険労務士の加納明夫氏にご講演をいただきました。特定社会保険労務士という言葉を初めて聞きました。通常は社会保険労務士ですが、この特定社会保険労務士というのは、労働者と経営者が争いになったとき、裁判外紛争解決手続(ADR)における代理人として、裁判によらない円満解決を実現することができる社会保険労務士のことを指します。通常の社会保険労務士の他に資格が必要となります。様々な労働問題の事例を教えていただきました。

講演終了後は、夕食を兼ねて、分科会が開催されました。客室販売、IT活用、設備施設、飲食、労働・雇用の5つに分かれ、情報交換を行いました。

翌日は、インバウンド商談会です。13社のランドオペレーターが来てくださり、ひとり5分の持ち時間で、各社をまわり、商談をしました。短い時間を利用して、ニーズを伺い、サプライヤーとして何ができるかをお話しました。豊田市は、知名度のある観光地はありません。工場群のある地域では、工場見学を観光とした、産業観光を売りにしています。東南アジア諸国の一部で、教育旅行やインセンティブ旅行として、産業観光で訪れると言われました。魅力ある観光資源で、訪れる人が楽しんでいただければと思っています。

内容の濃い2日間でした。

お別れ

最近、一軒おいた隣のおばちゃんが亡くなりました。86歳でした。同じ組で、回覧板を回す間柄です。お元気な頃は、手押しの車を押しながら、午前中お買い物に出られてみえましたが、ここ一年くらい、お買い物をされる姿を見ることもなかったですね。お宅の前に移動入浴車が止まるようになり、外出されないことを知りました。
この辺りの地域では、お葬式があると、組の人々がお手伝いにみえます。うちの組は、三軒だけで、このおばあちゃんのおうちも一軒ですから、二軒でお手伝いをすることになりましたが、このエリアの商店街のメンバーもお手伝いしてくださることになりました。豊田市のほぼ中心地は、今でもこんな習慣が残っています。今回は、私の父がお手伝いに伺いました。

外出されなくなってから久しいですが、亡くなったと聞いてから、淋しく、悲しい気持ちになっています。自分の家族が亡くなったような気持ちです。これが、隣近所、見えない結びつきの強さを感じました。お宅もひっそり、淋しい感じです。

書いているうち、涙が出てきました。ご冥福をお祈りいたします。

2010年2月19日金曜日

市議会議員定数と懇親会

昨日のこと、ある懇親会がありました。
実は、昨年9月に、豊田市議会議員定数検討のシンポジウムのパネルディスカッションにパネラーとして参加し、そのメンバーの会が開かれました。
豊田市は、平成17年4月に旧豊田市は近隣の6町村と合併、それまで40名の議員が、合併特例で47名の議員で議会運営されています。次期の市会議員選挙では、この合併特例措置ある旧合併町村単位の小選挙区の選出は廃止となり、全市1区の大選挙区制となります。その際の議員定数を従来どおりの40名にするのか、人口比例に対する議員定数46名にするかという論点で、議員定数検討がなされてきました。昨年の6月からの準備期間を経て、12月に議会で46名定数で決定されました。

当日のシンポジウムでのパネルディスカッションには商工会議所の代表として、パネラー参加しました。(恐れ多い!) 旧豊田市の定数40名のままで、構成されれば、市としては節税になるでしょうが、合併後の豊田市の面積は県下一となり、広域となりました。合併により、岐阜県や長野県とも県境を含むようになりました。合併町村は過疎であるかもしれませんが、林野という財産もあり、それを守る地元密着型の市議会議員が必要だと思っています。人に対応することはもちろん、ものを言わない木々にも目を向けていかなければならないと思っています。山間部にはそこで暮す人々の考えもおありでしょう。合併して5年が経過しようとしていますが、40名定数でできれば理想ですが、あまり無理をせず、議員を配備することが必要だと思います。次期は大選挙区制での市議会議員選挙となりますが、旧6町村の地域から一人ずつ議員が輩出されることを祈ります。

会に参加されたのは、議員定数検討特別委員会委員長の中根市議、同副委員長の湯元市議、パネラー参加で、区長会副会長の古川さん、足助地域会議の佐久間さん、豊田市ファミリークラブ顧問の秋山さん、議会事務局2名、総勢8名です。写真は、中根市議(左側)と古川さんです。

議員定数のお話だけでなく、地域や観光の話題など多岐に渡り、いろいろな情報交換ができ、楽しいひとときでした。それぞれのお立場で活躍されている皆様は、いきいきと輝いていらっしゃいました。出会いは宝です。この出会いを大切にしたいと思っています。

2010年2月18日木曜日

河豚料理は、館内の 割烹ゆすら でどうぞ!

2月9日は、河豚の日だったそうです。語呂合わせですね。館内の 割烹ゆすら では今が旬の河豚料理を召し上がっていただけます。ご予算に応じて、ご用意いただけます。(画像は、1月25日撮影したものです)

河豚は、貝塚からも骨が発見されているようで、日本人が太古より好んで食していたようです。「当たれば死ぬ」ということで、鉄砲という異名を持っています。内臓には猛毒があり、「河豚は食いたし、命は惜しし」という謂れがあるほど、内臓は食通を唸らせるほど美味だと言われています。

河豚皮のポン酢和えです。

てっさ です。鉄砲の異名を持つ河豚の刺身、鉄砲の刺身が縮まり、てっさ と言われるようです。

卵巣を3年ほど糟づけにしたものと身のフライです。
内臓で唯一食べられるのは白子だと聞いていましたが、猛毒の卵巣を食べるにはちょっと躊躇しましたが、特殊な調理法で毒素を無毒化しているので、問題はないということです。初物でした。

白子と身の焼き物です。

てっちり です。てっさ と同様、鉄砲のちり鍋が縮まり、名前がついたそうです。締めは、玉子雑炊です。
季節のお料理は、ホテル館内2階の 割烹ゆすら で召し上がっていただけます。
お店案内です。

割烹ゆすら  
お電話 (0565)32-0080
営業時間 11:30~14:00  17:00~10:00
定休日  日曜日・祝祭日 (ご予約の場合のみ、営業することがあります)

2010年2月15日月曜日

ご出産祝いに絵本を贈りました

先日、友人にお子さんが誕生しました。
プレゼントとして、おすすめ絵本を贈りました。

松谷みよ子作 「いない いない ばあ」  (これは、新品です)


タイトルのとおり、くまさんが、「いない いない」と目を隠し、次のページを開くと、

「ばあ」とするのです。この単純明確な内容が、子供に大うけ。きゃっ、きゃっ と大はしゃぎします。素朴な色使いに、落ち着きを感じます。松谷みよ子といえば、「龍の子太郎」も有名ですね。(汚れや落書きが懐かしい。使用感タップリ!)

五味太郎作 「たべたのだあれ」  (これは、新品です)
グラフィックデザイナーである作者が描く絵本は、色づかいや絵に特徴があり、発想もユニークで、大人が読んでも楽しい絵本です。個人的に、大好きな作家です。
「目玉焼き、食べたのだあれ」と訊きます。
どの牛さんだと思いますか?
私は、目玉焼きがお腹にある牛さんだと思いますが、子供の目線は面白いです。
「目玉焼きを食べた牛さんは、この牛さんと、この牛さんと、この牛さん」 と下の三頭を指差します。
「どぉーして?」と訊くと
「この牛さんは、食べて、目玉焼きがなくなってる」 と言いました。
んんん、そう来たのね、っていう感じで、思わず笑ってしまいました。(指差しした跡はなく、比較的きれいです)
エリック・カール作 「はらぺこあおむし」 (これは、新品です)
外国の絵本で、色鮮やかです。世界で一番読まれている絵本だと言われています。はらぺこあおむしが、葉っぱを食べていくのですが、絵本に虫食いのあとがあり、子供に大うけです。(当時、図書館で借りて読んでました)
この三冊は、保育士をしていた、幼稚園からの私の大親友が、紹介してくれた本です。
子供って絵本が大好きですよ。目がキラキラになります。健やかで感情豊かにご成長されることをお祈りしています♪

2010年2月11日木曜日

Nippon チャチャチャ!!!

いよいよ、カナダのバンクーバーで冬季オリンピックが開催されます。 


地元、豊田市からも六名の選手が出場します。期待の星、女子フィギュアスケートの浅田選手(中京大学)と安藤選手(トヨタ自動車、中京大学)、男子フィギュアスケートの小塚選手と、フィギュアスケート陣が目立ちます。これは豊田市体育館(スカイホール豊田)に掲げてある大弾幕です。

どんな感動が見られることでしょうか。目が離せませんね。持てる力を十分発揮していただき、悔いのない試合ができることを祈っています。

2010年2月9日火曜日

インバウンドセミナー

この頃、セミナーに恵まれており、受講しています。
2月8日(月)、中部運輸局企画観光課主管、中部広域観光推進協議会主催でインバウンド研修会が開催されました。
この日は、「シンガポール、香港の観光事情の特徴と今後の動向等」という演題で、シンガポール、香港の観光事情を伺いました。
シンガポール市場については、JNTO(Japan National Tourism Organization)シンガポール事務局長 冨岡秀樹氏が説明をされました。
「シンガポーリアンは、旅行がなくてはならないライフスタイルです。」
親日派も多く、一番の人気は北海道だということです。
香港については、JNTO香港事務所長 田口一成氏が担当されました。香港にも親日派が多いようです。香港の町の看板になんと、日本語のひらがな「の」が店名の表記に加えられているようです。これは日本へのあこがれを意味し、「の」という形が、かわいいのだそうです。
二部は、作家であり、ジャーナリストの 莫(もう)邦富氏の講演があり、「拡大する中国観光市場、観光魅力をどのように発信するか」という演題で、お話を伺いました。「上海や北京だけが中国ではない。中国に市場を求めるのなら、中国の勉強を」「よく言われるのが、富裕層をターゲットに という言葉だが、これは私たちにとっては失礼だ」と。
確かにそうです。中国のことを知らないで販売しようとするのは大きな間違いですし、富裕層とランクづけすることも、迎えられる側からすると、心地よくないことですね。
日本の観光に関する考え方に “喝” を入れられ、辛口コメントがよいカンフル剤となりました。

2010年2月8日月曜日

楽天トラベル カンファレンス

2月4日(木)のこと
あるセミナーがありました。当ホテルがお世話になっている楽天トラベル様主催の新春カンファレンスが、名古屋市内のホテルにて開催され、出席してきました。ホテルの窓口から旅の窓口へ、そして今は、楽天トラベルとなり、最大の会員数を誇るネットエージェントです。
このタイトルに惹かれ、出かけていきました。私たちは、いつもお客様の方を向いていないといけないですね。
株式会社電通の佐藤尚之氏の基調講演 「お客さまの変化にあわせて コミュニケーションを変えていこう」
楽天株式会社の三木谷浩史氏の講演 「成功の法則」 
楽天トラベル株式会社の岡武公士氏が、2010年の楽天トラベルの戦略をご説明されました。
お客様のニーズや時流の変化にアンテナを立て、可能な限り、それに近づく努力を継続しなくてはいけませんね。
経営者としても、各界の方々のお話を拝聴し、自分流の私イズムを確立し、社内でリードしていかなければ、と感じた日でした。

2010年2月3日水曜日

「鬼は外、福は内」

今日は節分です。
ニュースであちらこちらで豆まきが行われているようですね。

フロントでは、先月末より、節分に備え、福豆やそれに似たおつまみの小袋をご用意しております。赤のお面もありましたが、お客様より、お子さんのお土産にしたいと言われ、差し上げました。お客様がおうちで赤鬼さんに扮されるのでしょうか(微笑)
フロントの飾りも節分用のものを飾っております。
「鬼は外」
と言いたいところですが、鬼の面をかぶっているスタッフのMさん。
スタッフは、お客様にもホテルにも福を呼んでくれる使者です。
明日は二十四節気のひとつ、立春です。明日からの一年、皆様のご健勝、ご多幸をお祈りいたします。