2011年4月8日金曜日

ホテルのお仕事

ホテルのお仕事は、大小さまざま、ありとあらゆることがあります。お客様には、かゆいところに手がとどく「孫の手」であったり、お客様のご要望に可能な限り応じる「アラジンの魔法のランプ」であったりします。 社内では、各セクションで困まりごとが発生すると、できるセクションがアシストしています。 今日、午前中、ハウスキーパー(客室清掃係)が、掃除機のスイッチが故障したと、フロントに持ってきました。 電化製品の修理となると、コンセントプラグの交換くらいなら、理科や家庭科の時間に習ったことがあるので、「お任せ!」ですが、今回のように、スイッチですと、手も足もでません。そこで、男性スタッフ登場。「では、僕が・・・」とトライです。ホテルのお仕事として、他のセクションが円滑に業務できるのをアシストすることもひとつです。

スタッフ同士の話の中で、時折、「無理して修理し、手に追えなくなり、結局、プロに修理に出したら、高くついた、なんていう落ちになるぞ」なんていう声も聞えてきたことがありました。でも、直そうとトライすることは、積極性の表れであり、チャレンジ精神旺盛だと思います。拍手ものです。何事もこの心意気でなければならないと思いますね。修理のポイントは、手に追えないと感じたら、即座に中止し、プロに任せた方が得策ですね。できると、直せると感じたときは、どんどん、突き進んでほしいと思いますね。


格闘すること約1時間、スイッチオンで、駆動の音が聞えてきました。やった\(^o^)/ 復旧しました。よかった、よかった!電気屋さんに修理代を支払う費用が抑えられました。指先を真っ黒にし、直してくれました。


何でも取り組んでみようとする意気込みを今後も継続していきたいですね。

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