2009年11月15日日曜日

指導者から そして若い方から学ぶこと

昨日、野球チームのご一行様が2チームご宿泊されました。悪天候に見舞われ、予定が変更となり、午前中にチェックインされたり、館内のレストランを使い、お弁当を召し上がったりしてみえました。
最近、中学生、高校生のスポーツ団体をお引き受けする機会が増えました。みなさん、元気のいい挨拶で、礼儀正しく、気持ちのいい学生さんばかいです。

このチームには、脱帽です。
お食事中、ロビーまわりに置かれた荷物です。荷物に、「気をつけ!」と号令をかけたくらいに、きれいに置かれています。

バッグの向きもみな同じ置き方で、バッグのストラップもきれいにして、バッグの上に置いてあります。通路の邪魔にならないような配慮もきちんとされていました。

清掃終了後、客室清掃担当ハウスキーバーより、このチームのベッドは、お布団をきれいに敷いてあったと報告を受けました。寝て起きたままではなく、お布団を枕元まできちんと挙げて、敷きなおしてあったということでした。なかなかできることではありあませんね。素晴らしいです。

中学の生徒さんを指導するのは、とても大変なことだと思います。指導されている方の日々のご努力、熱意の賜物だと思います。それに従う生徒さんも素直でいいと思います。指導者と生徒さんの信頼関係もバッチリ上手くいっているのでしょうね。大人になると、だんだんずるい考え方をするようになってきます。自分くらいは・・・とか、ちょっとくらいは・・・とか思いがちです。ルールやマナーをきちんと守ること、若い方を見習わなければなりません。

0 件のコメント: