2009年11月14日土曜日

ほしいモノが、近くの個店にあった!

最近、困りごとがありました。ある印刷物をお願いしていた業者さんが廃業されました。次の依頼先が見つからず、ついに、その印刷物をスキャンして、自前作成することになりました。刷り上りは上々なのですが、ひとつ問題がありました。この印刷物にはミシン目があり、どうしても自分たちの手ではできないのです。女性のアシスタントマネージャーと、ミシンをかけようか、ルレット(洋裁の道具)を使おうかと、話をしていました。
ある日、出勤をしたら、優れものを発見し、購入したと報告を受けました。

これです。カッターの替刃ですが、ミシン目ができる刃です。

このカッターの刃を入れ替えると、ミシン目がきれいにできあがります。これは優れモノです。マネージャーが、ミシン目のできる替刃がないかと、カッター本体を購入したアスクルへ問い合わせをしたようです。その際、替刃だけの販売はなく、本体とセットで購入してほしいと言われたようです。『いやぁ~、本体2台も必要ないし・・・』  そこで、ルレットのようなカッターの問い合わせをしようと、文房具店に訊ねたようです。文房具店でも結構な品数を取り扱っているようなお店がいいだろうと、あるお店に問い合わせ、そこでこのカッターの替刃だけを販売してくれることがわかり、在庫もあり、購入したようです。


替刃はここ 池田事務機で購入しました。ホテルより車で約10分のところにあります。でっかい万年筆のオブジェが目印です。実は、このお店の後継者と面識があり、以前にお目にかかった際、このオブジェには、お金がかかってるとかおっしゃってました。今や、社内ではこのオブジェが話題です。銀座の伊東屋はゼムクリップのマークが印象的ですが、これまた、インパクトがすごい!です。 遠くのお店より、近くのお店! 今回の教訓でした。

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