27日火曜日、社内でマーケティングセミナーを行いました。
マーケティングと聞くと、難しそう、幅広くて雲を掴むような感じ、のような印象を受けます。
実際、マーケティングを日本語にすると、しっくり、ピッタリくる単語は見当たらないとも言われています。
海を渡ってきた分野ですから、横文字も多いです。
社員には、いつもとは違った脳を使ってもらおうと、今回、講師を招きました。
2009年くらいでしょうか、Twitterのイベントで名刺交換をさせていただいた、理央周(りおう めぐる)氏です。
それ以来、マーケティングセミナーやイベントに参加していました。
いつも、わかりやすく、マーケティングを説明してくださいます。
今回は、講師の一方的なセミナーではなく、受講者と双方向の形で進めてくださり、インプットとアウトプットの融合型です。
異業種の事例が多く、皆、目を輝かせて傾聴していました。
(会場は、当ホテル、会議室Bです。
2時間で6,000円消費税別です。
楕円のテーブルで、モニター付きです。
10名程度で、パソコン会議をされる方におススメです。
画面に対して、レイザーポインターはご利用いただけませんので、ご注意くださいま
せ。)
講師の著書も多数あります。
セミナー同様、大変わかりやすい内容です。
社内皆で読みます。
「売る」ということより、「売れる」を意識することですが、それには顧客目線や顧客心理を理解しなければなりません。
社員と共に、日々学びたいと思っています。
『車のまち』豊田市で旅館の娘に生まれ育ち59年。時代の移り変わりとともに、家内制旅館からちょっとした会社組織のビジネスホテルへと形態も変わりました。会社を取り巻く様々な人々や事柄に支えられ、今日があります。そんな毎日を素直に綴ります。
2018年2月26日月曜日
地元企業 キユーピー挙母(ころも)工場
豊田市内には、本社機能を備えているトヨタ自動車と、マヨネーズやドレッシング製造のキユーピー挙母(ころも)工場の大手工場があります。
今回は、キユーピー挙母工場に伺いました。
入り口には、トレードマークのキューピーちゃんとマヨネーズのデザインでおなじみの模様がお出迎えでした。
ついつい、3分間クッキングのテーマソングを口づさんでしまいます♫
お馴染みの企業キャッチフレーズです。
今回は、キユーピー挙母工場に伺いました。
入り口には、トレードマークのキューピーちゃんとマヨネーズのデザインでおなじみの模様がお出迎えでした。
ついつい、3分間クッキングのテーマソングを口づさんでしまいます♫
お馴染みの企業キャッチフレーズです。
地元の誇れる企業です。
挙母(ころも)とは、昭和34年に豊田市の市名変更される前の名前です。
工場が稼働の時は、挙母市であったことから、工場名に挙母とつけられたのですが、その後も変更することなく、挙母のままで親しまれています。
会社の成長のお話を伺い、大変勉強になりました。
サッカーJ1リーグ開幕
サッカーファンが待ち望んだJリーグが開幕されました。
今年も、アウェイの多くのサポーターの皆様を心よりお待ちしております。
地元チームは、J1に復帰した名古屋グランパスエイトが、24日土曜日、ガンバ大阪と対戦しました。
初戦は、パナソニックスタジアム吹田でのゲームであったため、中心市街地にあるショッピングセンターで、パブリックビューイングが行われていました。
名古屋グランパスのホーム初戦は、豊田スタジアムで3月3日土曜日、ジュビロ磐田と14時キックオフでゲームがあります。
豊田プレステージホテルは、アウェイのチーム、サポーターの皆様も応援いたします。
今年も、アウェイの多くのサポーターの皆様を心よりお待ちしております。
地元チームは、J1に復帰した名古屋グランパスエイトが、24日土曜日、ガンバ大阪と対戦しました。
初戦は、パナソニックスタジアム吹田でのゲームであったため、中心市街地にあるショッピングセンターで、パブリックビューイングが行われていました。
オリンピックで盛り上がっていましたが、会場も熱い声援が繰り広げられました。
各地でも、盛り上がっていたことと思います。
名古屋グランパスのホーム初戦は、豊田スタジアムで3月3日土曜日、ジュビロ磐田と14時キックオフでゲームがあります。
豊田プレステージホテルは、アウェイのチーム、サポーターの皆様も応援いたします。
2018年2月24日土曜日
七十二候第五候 雨水次候 霞始靆
今日24日土曜日より、28日まで七十二候第五候、二十四節気雨水次候、霞始靆(かすみはじめてたなびく)です。
霧やもやのため、遠くの山の景色がほのかに現れては消え、山野の情景に趣が加わる頃だということです。
春に出る霧を霞(かすみ)、夜の霧は朧(おぼろ)と呼ぶそうです。
風流です。
冬場、きーんと冷えた空気で見えるはっきりとした山の風景も、春が近くなり、霞がかかり、ぼんやり見えるようになり、対照的な風景を醸し出します。
今日の11時30分ごろ、屋上から撮影した、豊田大橋と豊田スタジアムのある東方向です。
陽の光が柔らかく、風もなく、穏やかで春近しという感じです。
山々が薄っすらと見えるのは、候のとおりとも見受けられます。
西側、豊田市駅方面です。
空の様子はいかがでしょうか。
トヨタ自動車本社のある南方向です。
霞がかかっている感じがします。
風のない今日のような日は、陽の射し具合から、2月でも厚手のコートが似合わないなと思います。
七十二候は、季節の細やかさが表現されており、自然と対話ができるようです。
第六候は3月1日です。
霧やもやのため、遠くの山の景色がほのかに現れては消え、山野の情景に趣が加わる頃だということです。
春に出る霧を霞(かすみ)、夜の霧は朧(おぼろ)と呼ぶそうです。
風流です。
冬場、きーんと冷えた空気で見えるはっきりとした山の風景も、春が近くなり、霞がかかり、ぼんやり見えるようになり、対照的な風景を醸し出します。
今日の11時30分ごろ、屋上から撮影した、豊田大橋と豊田スタジアムのある東方向です。
陽の光が柔らかく、風もなく、穏やかで春近しという感じです。
山々が薄っすらと見えるのは、候のとおりとも見受けられます。
西側、豊田市駅方面です。
空の様子はいかがでしょうか。
トヨタ自動車本社のある南方向です。
霞がかかっている感じがします。
風のない今日のような日は、陽の射し具合から、2月でも厚手のコートが似合わないなと思います。
七十二候は、季節の細やかさが表現されており、自然と対話ができるようです。
第六候は3月1日です。
2018年2月23日金曜日
絵画観賞 Marc Chagall
過去の話題で恐縮です。
趣味のひとつに絵画観賞があります。
小学校1年夏休みの時に、母親に、「おもちゃを買ってあげる」との口車に乗り、いそいそついて行った先が、名古屋市にある愛知県美術館でした。
そこで観たのはピカソでした。
ひとつの顔に、正面と横向きがあり、
「これの絵がいいんだ(評価されている)」
「こんなの私でも描ける」と、カルチャーショックを受けました。
後に、キュビズムの創始者と知り、見方が変わってきました。
今回は、名古屋市美術館にシャガールを観に行きました。
2月18日日曜日までの会期で、すでに終了しています。
シャガールを初めて見たのは、大学時代です。
あるデバートで開催されていたエコール・ド・パリ展です。
当時、米文学で、ヘミングウェイの「老人と海」の背景を学びました。
1920年代の第一次世界大戦で、国は特需で沸いてはいましたが、個の心はすさんでいたようです。
同時期、ヨーロッパでは、モンパルナスのラ・リューシュ(蜂の巣)と呼ばれる芸術家や文学者が、住処兼仕事場とし、寝起きを共にし、互いに交流し、刺激し合い、各々が作品を極めた場所で、シャガールは、そこにいました。
(モンマルトルには洗濯船という場所もありました。)
エコール・ド・パリの時代の代表画家は、ピカソ、マリー・ローランサン、日本人の藤田嗣治などがいます。
ほんのわずかな知識を引っ下げ、いざ会場へ。
入り口の撮影OKスポットです。
妻のベラとのツーショットです。
1985年、亡くなったときの新聞記事は記憶にあります。
今まで、数回シャガール展に足を運びましたが、今回、初めて彫刻も観ました。
ピカソのキュビズムの影響を受けている作品もありました。
ロシア生まれでありながら、東欧ユダヤ人であることから、迫害や作品を焼失され、国外へ亡命したりと、苦労は多かったようです。
趣味のひとつに絵画観賞があります。
小学校1年夏休みの時に、母親に、「おもちゃを買ってあげる」との口車に乗り、いそいそついて行った先が、名古屋市にある愛知県美術館でした。
そこで観たのはピカソでした。
ひとつの顔に、正面と横向きがあり、
「これの絵がいいんだ(評価されている)」
「こんなの私でも描ける」と、カルチャーショックを受けました。
後に、キュビズムの創始者と知り、見方が変わってきました。
今回は、名古屋市美術館にシャガールを観に行きました。
2月18日日曜日までの会期で、すでに終了しています。
シャガールを初めて見たのは、大学時代です。
あるデバートで開催されていたエコール・ド・パリ展です。
当時、米文学で、ヘミングウェイの「老人と海」の背景を学びました。
1920年代の第一次世界大戦で、国は特需で沸いてはいましたが、個の心はすさんでいたようです。
同時期、ヨーロッパでは、モンパルナスのラ・リューシュ(蜂の巣)と呼ばれる芸術家や文学者が、住処兼仕事場とし、寝起きを共にし、互いに交流し、刺激し合い、各々が作品を極めた場所で、シャガールは、そこにいました。
(モンマルトルには洗濯船という場所もありました。)
エコール・ド・パリの時代の代表画家は、ピカソ、マリー・ローランサン、日本人の藤田嗣治などがいます。
ほんのわずかな知識を引っ下げ、いざ会場へ。
入り口の撮影OKスポットです。
妻のベラとのツーショットです。
1985年、亡くなったときの新聞記事は記憶にあります。
今まで、数回シャガール展に足を運びましたが、今回、初めて彫刻も観ました。
ピカソのキュビズムの影響を受けている作品もありました。
ロシア生まれでありながら、東欧ユダヤ人であることから、迫害や作品を焼失され、国外へ亡命したりと、苦労は多かったようです。
「私を幻想的と呼ばないでほしい。
反対に私はレアリストなのだ。
私はこの大地を愛している。」
人が空を飛んでいる作品が多いため、このようなことを言われているのでしょうが、旧約聖書を愛し、ユダヤ教の教えより、「神との恍惚なる交流」がベースになっているようです。
動物を登場させているのは、祖国の喪失から、故郷に思いを馳せているからです。
いつもは、展覧会での図録を購入することが多いのですが、今回は、その横にあった書籍を購入しました。
鑑賞後は、美術館のある白川公園内のカフェで一休み。
スフレパンケーキをいただきました。
何故、土星なのでしょうか~
実は、、、
美術館のある白川公園内には、名古屋市科学館があり、プラネタリウムがあるからです。
県民は、学校や子供会などで、一度は訪れる場所です。
近くの画廊さんに飾ってあったポスターをいただきました。
ポスター用の額縁が見当たらず、収納扉に飾りました。
じっくり解説を読み、さらに知りたくなった画家でした。
2018年2月22日木曜日
豊田市ご出身画家 宇野マサシ氏
2月14日水曜日から20日火曜日まで、豊田市駅前東側にあるコモ・スクエア内西館1階の豊田画廊で、地元出身の画家、宇野マサシ氏の油絵展が開催されていました。
(高校の先輩でいらっしゃいました)
下町の風景を力強いタッチ書かれているのが印象的です。
過去には、豊田市内の下町の絵も懐かしく拝見しました。
東京在住のご夫妻です。
ご健勝でご活躍くださいますよう、お祈りいたします。
画廊内の撮影のご承諾をいただきました、豊田画廊様、ありがとうございました。
(高校の先輩でいらっしゃいました)
ジムの帰りに、画廊の前を通り、ちょっと覗いてみたら、宇野氏ご夫妻がいらしていました。
お久しぶりにお目にかかりました。
お変わりなくお元気で何よりです。
ブログへのご協力にも、快く応じてくださいました。
ありがとうございました。
奥様の小畑延子氏は、書家でいらっしゃり、豊田画廊で書道展をされるそうです。
楽しみです。
下町の風景を力強いタッチ書かれているのが印象的です。
過去には、豊田市内の下町の絵も懐かしく拝見しました。
東京在住のご夫妻です。
ご健勝でご活躍くださいますよう、お祈りいたします。
画廊内の撮影のご承諾をいただきました、豊田画廊様、ありがとうございました。
2018年2月21日水曜日
足助地区 中馬のおひなさん
秋は紅葉、春はカタクリの花、夏はたんころりん(竹で編んだあかりを飾るイベントで有名な豊田市内の観光地、足助(あすけ)地区では、今月10日より3月11日まで、中馬のおひなさんが開催されています。
(ポスターはペン画家の柄澤照文氏が書かれています)
中馬は、『ちゅうま』と読み、馬の背中をさすそうで、江戸時代に信州(長野県)の馬稼ぎ人が作った同業者組合のことで、一般には、伊那街道(飯田街道)で物資の運搬に従事した人のことだそうです。
この街道を、別名 中馬街道とも呼ばれています。
三河湾のあたり、現在の碧南市、一色町、幡豆町から塩を運び、足助町を通り、信州長野へと、そして、信州からは米やたばこなどの山の産物が集まる交易の拠点として、足助地区が栄えたそうです。
一説、長野県塩尻市は、海からの塩を運ぶ終点地ということで、塩尻という地名が付いたと聞きました。
古い町並みの民家や商家に古くから伝わるお雛人形や土びな(土人形)を玄関先や店内に華やかに飾り、道行く人々に町並み散策を楽しんでいただこうと始まった足助の大きなイベントで、平成11年から地域活性化を目的に地元住民が一丸となって行っており、平成30年で20回目となるそうです。
土雛は、三河湾あたりから運ばれてきたという説もあります。
商店から個人宅まで、店先や玄関先に飾ってあります。
江戸時代のものから、平成のものまで、時代の流れも楽しめます。
江戸時代のものから、平成のものまで、時代の流れも楽しめます。
加東家さんのレアポテトです。
井筒亀さんのしし肉コロッケです。
しし肉と言えば、井筒亀さんは有名です。
民家の軒下で焼いていた、無印手づくり草餅。
絶品!
お昼ご飯食べずに駆けつけましたので、zizi工房のフランクフルトもいただきましたが、こんなに食べても大丈夫、太っていませんでした。
おひなさんを観に、足助町へお出かけになってはいかがでしょうか。
2018年2月20日火曜日
お雛様とペン画家 柄澤照文さん
2月20日大安に、やっとお雛様を飾りました。
我が家にある昭和58年のお雛様です。フロントには、市内の足助地区のお雛様のイベントで購入した色紙を飾りました。
ペン画作家、豊田市内足助町ご出身の柄澤照文さんの作品です。
過去にもブログにアップしたことがありました。
久しぶりにお目にかかりました。
イベントの時期にご本人がいらっしゃるよ、と同業者と話しながら歩いていたら、ご本人にお遭いしました。
お雛様と端午の節句用の色紙を購入しました。
柄澤さんに、記念のサインを入れていただきました。
足助地区の中馬のおひなさんのポスターも書かれています。
中馬のおひさんの様子は別にアップします。
季節は巡り、自然界は少しずつ春へ
昨日、2月19日は、二十四節気第2節雨水、七十二候第四候、雨水の初候、土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)です。
雨水は、降る雪が雨水へと変わり、雪解けが始まる頃をさし、山に積もった雪も解け出し、田畑を潤します。
昔から農耕を始める季節とされているそうで、3月4日頃までがこの節となります。
土脉潤起(つちのしょううるおいおこす)は、雨が降り、土に潤いを与えるという意味で、春の穏やかな風の次は、優しい雨が降ります。
『脉』の字は、見慣れないですね。
『脈』の異体字だそうで、ミャク、バク、すじ などの読み方があるようです。
乾いた冬で固くなった土が、その雨で柔らかくほぐれ、ほんのり土の香がする季節となります。
新芽をいただく季節のようで、新わかめ、よもぎ菜の天ぷら、ふきなどのお料理が旬のようです。
柔らかな芽をいただき、春を感じたいものです。
雨水は、降る雪が雨水へと変わり、雪解けが始まる頃をさし、山に積もった雪も解け出し、田畑を潤します。
昔から農耕を始める季節とされているそうで、3月4日頃までがこの節となります。
土脉潤起(つちのしょううるおいおこす)は、雨が降り、土に潤いを与えるという意味で、春の穏やかな風の次は、優しい雨が降ります。
『脉』の字は、見慣れないですね。
『脈』の異体字だそうで、ミャク、バク、すじ などの読み方があるようです。
乾いた冬で固くなった土が、その雨で柔らかくほぐれ、ほんのり土の香がする季節となります。
新芽をいただく季節のようで、新わかめ、よもぎ菜の天ぷら、ふきなどのお料理が旬のようです。
柔らかな芽をいただき、春を感じたいものです。
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