2011年5月29日日曜日

毎年みえるお客様 ツバメ様

毎年、建物の吹き抜けにツバメ様がお越しになります。



今のホテル形態にする前、旅館時代から同じような場所に巣を作っています。ツバメも進化しているのか、コンクリートの壁にも巣を作るようになっているような気がします。


この巣には、毎年ツバメが飛来して、生活しています。親鳥が巣籠りする前に、家の補修工事をし、メス鳥が出産します。今回は4羽の子ツバメが孵りました。巣からはみ出るくらい大きくなっていました。巣の近くで飛ぶ練習もしていました。

昨年より、左側の巣がひとつ増え、二部屋になりました。

こちらには親鳥のお部屋でしょうか。

巣がある場所のすぐ右側にある和食のテナントにある照明です。毎年、この照明にとまり、一休みするので、板さんが段ボールを敷いてくれました。(これは、ちょっといけないですね。防火対策が必要です。消防の検査に通らないですね。厚手の板と交換しましょう。)


ツバメの生態ははっきりしていないようです。毎年、同じ場所に戻ってきて過ごすようですが、同じツバメが飛来しくるのか、子ツバメが戻ってくるのか、全く別のツバメが飛来してくるのか、とても不思議です。天敵から身を護り、人間と共生を保っているものの、人間が近づくと警戒します。遠くからじっと見守っていてほしいのでしょうね。


今朝、巣を見に行ったら、巣立ってしまったのか、飛ぶ練習に出かけたのか、一羽も見当たりませんでした。

1 件のコメント:

稲熊真佐子 さんのコメント...

ブログをご覧のみなさま

管理者の稲熊です。
いつも、ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
コメントをいただきましたが、ブログページに反映されておりませんでしたので、ご紹介いたします。

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yoshiさま

こちらのお部屋も増設となって、毎年それなりにお客さも比較的長期で滞在されるようですね!
食べ物は、お客様がどこかから調達されるのでしょうが、時々ようすを見たり、汚れを清掃したりでのお世話が必要でしょうね。
旅立ちは、寂しいながらも、次回の訪問が楽しみなことだと感じます。

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yoshiさま

ありがとうございました。
ツバメ様は長期滞在されますね。
巣を補強するためのドロや食べ物は近くの田んぼから調達してくると思います。
ツバメは人手を嫌うので、巣の下の清掃だけしています。
3月末から飛来してきますが、今年はちょっと遅いご到着でしたので、もう来ないのかと思っていました。
また来年も来るといいな、と思いますね。