2010年11月12日金曜日

僭越ながら、今日は講師を務めました

まちづくりのある会合で知り合った大学の教授より、大学生向けに経営の話をお願いしたい、と依頼を受けました。5年前に一度お話をいただいてのですが、ちょうど新館のオープンと重なり、お断りをした経緯がありました。今回は、以前のことがありましたので、謹んでお受けしました。

今日、愛知学泉大学の経営学部コミュニティ政策学科3年生の学生さんにお話をしました。普段、会社でされていることでいいから、是非と言われ、ひとつ返事で受けましたものの、さてさて、何を話そうか・・・これから就職を控えた学生さんで経営学部、机上の理論は知っているだろうから、実践的で、経験を交えた話なら、外部講師としての任務が果たせるかなと思い、内容を考えました。

見出しは、このようです。
■自己紹介、資料の確認、進め方
■中小企業のこと、業界のこと
■自社を客観的に外側から眺めたら
■社内では何をやるか
■自分会社(自己管理)

不易流行、忘己利他、などの四文字熟語、「鶏口になるも牛後となることなかれ」などのような故事成語なども、話も日々の実体験に基づき、使用しました。学生さんと担当教授から、わかりやすかったとのコメントをいただきました。(良かった!)終了後、学生さんとも話ができ、充実した時間を過ごしました。

今回の依頼で、自分の頭の中にあるいつも考えていることが、人前で話をするということで、自分の考えをまとめる良きチャンスとなりました。本当にいい機会に恵まれました。

学校の門をくぐるとき、帰りには気持ちよく、この門をくぐって家路につきたい、そう思いましたが、思い通りになりました♪ ブログ用の写真を何枚も撮りたかったのですが、さすがに品格を疑われそうだったので、今日はやめておきました(笑) 帰りがけ、ご褒美にこんな校内のこんな絶景をいただきました。




紅葉したメイプルです。きれいですよね。

真っ赤な葉っぱ、楽しませてくれて、ありがとう-------------☆
愛知学泉大学の学生さん、先生方、教務課職員の方、ありがとうございました。

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