エレベーターで8階へ上がってみたら、いきなり、窓から吹き抜けに向かい、大きく垂れ込め、膨らんだ緑色のオブジェ!なんだろう???
ここから、風を送り込んでいるのでしょうか。
中庭まで延びています。
ポスターに載っていた花、ありました、ありました。色鮮やかですね。また、でかい! っていう感じです。
どうやって描いたのだろうと思うよな大きさの絵もあります。今回観るものは全体的にビッグサイズです。
かぼちゃも、作家から観るとこんなふうにできあがるのですよね。
木製のシロクマさん。ここは、動物の森のような場所でした。動物たちはすべて木製で、今にも動きだしそう、何か語りかけそうでした。他の動物たちが掲載できず残念です。
このジェット機は、硬いビーズのような素材が貼り付けてあります。乗ることはできませんが、ちょっと高い場所に上り、上から撮影することができます。
次の展示室に向う途中、おやおや、最初にみたあの巨大な緑色のオブジェを発見!
ガラスがはまっているため、中には入れません。とても不思議なオブジェです。
作品には、ビジュアルやオーディオを駆使した作品も多いです。
オーティオを使った作品です。
シックな色合いのアートです。並模様がきれいです!これ、何からできているかわかりますか?
近づいて観ると、お米、小豆、大豆、お茶、鷹の爪などです。見たことはあるけれど、名前のわからない豆がありました。ネットで調べてみました。白い平ぺたい大きめの豆は白花豆、緑色の小さな豆は文斗小豆(緑豆)のようです。ほんの一粒の小っちゃなものの集合体で、こんな大きなアートになるとは、感動です。
この写真はパリの街中です。何と猪の家族が闊歩しています。この写真家は、このほかに、パリの街に蛇やライオンを登場させて、撮影しています。
中庭には、亀の甲羅のようなオブジェも。あいにくのお天気で、出られませんでした。
そろそろ帰ろうかと、エスカレーターに乗ったら、始めに観た緑のオブジェです。8階から吹き抜けへ向かい、下へ垂れ込めています。
6階まで降りてくると、先端に出会います。どのようにして運び込み、取り付けたのでしょうか。間もなく閉幕ですが、片付けの様子も観たいですね。ほとんどの作品が、展示室内で観られるのですが、この緑色のオブジェだけは、かなりの面積を占めていました。これは見ごたえがあり、楽しいですね。
トリエンナーレは撮影可能な作品と不可の作品とあり、わかりやすく表示してあるので、嬉しいですね。全会場を回れれば、もっと楽しかったのですが、足が運べず、残念でした。初めてピカソを観たときとは、違った驚きがありました。
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