2010年10月24日日曜日

ペット産業はすごい!

今日は、愛犬ヴィッキー(ビーグル犬、♀です)の誕生日です。満5歳になりました。ささやかながら、プレゼントです。わんことは言え、家族です、わが子のようなものです。

ペットショップの店員さんがちゃんとラッピングをしてくれました。中身は・・・

マカロン、バームクーヘンにモンブラン、ごまプリンです。とても、わんこのスゥーツと思えないですよね。ぱっと見ると人間のもののようでしょ!

驚きはこれです。わんこのバースデーケーキです。人間のケーキひとつ分の大きさなのですが、金額は4倍くらいします。この大きさで、約1,200円もします。人間のケーキより高い!!!(数字の5のキャンドルは別売りです)骨の形をしたプレートには、英語でHAPPY BIRTHDAYの文字があります。

食べるの大好きな愛犬です。最近、ちょっと太りすぎです。親バカで、赤いセーターも買ってしまいました。3足1,000円の靴下を買おうか、買うまいか、と迷っていたのに、愛犬にはそれ以上のお金をかけています。お犬様様です(笑)。

普段は、ペットフードしか買いませんが、そのペットフードも、犬の大きさ別はもちろん、年齢別もあります。最近はもっと細分化され、犬種別もありますね。ビーグル犬は太りやすので、今日からカロリー控えめにしました。ケーキは冷凍のもので、いつ行っても買えます。デイリーケア用品も人間並みにそろっています。シャンプーの種類もたーくさんあります。(先代の大は、人間の使うエメロンシャンプーで洗ってやってました)介護用のカートもありますよ。歩けなくなっても、外出できるようになっています。

急成長を遂げたペット産業は、今やマーケットは1兆円に拡大され、20年前の3倍強だそうです。その背景には、少子高齢化や核家族といった情勢の中で、ペットに癒しを求める傾向があるようです。お年寄りには、アニマルセラピーの効果もあると言われています。最近のマンションでは、大きさを制限しながらも、ペット可のところも増えています。ほぼ人間と同じ生活をするようになったペット、マーケットはまだまだ拡大しそうだと思います。

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