2010年10月17日日曜日

【挙母祭り】七福神

ホテルのある喜多町は、字のとおり、喜びの多い町と書きます。(いい名前でしょ!)山車の大幕もそれにちなみ、七福神の刺繍が施されています。この幕は、昭和50年にかけ替えられました。幕に七福神があるならと、何年か前から七福神踊りを行い、お祭りに花を添えています。町内曳きの休憩時に縁起の良い踊りが披露されます。

紺色の幕が大幕と呼ばれており、ここに七福神の刺繍が施されています。福をもたらす神様は、恵比寿(商売繁盛の神様、清廉)、大黒天(豊作の神様、知足)、弁財天(学問と財福の神様、愛敬、唯一の女性の神)、毘沙門天(勝負事の神様、威厳)、布袋和尚(開運・良縁・子宝の神様、度量)、福禄寿(福徳・長寿の神様、人徳)、寿老人(長寿と幸福の神様、長生)です。

鯛を背負っているのは、恵比寿ですね。(ビールでお馴染みです。単なるのんべぇ発言です)

大黒天(左)と布袋和尚(右)

幼稚園から高校まで同じの同級生の男の子が中に入っています。この日は踊る人がおらず、ピンチヒッターだそうです。お疲れ様です。
「来年はやっとくれん」と言われてしまいました。

「くま~」(私のニックネーム)と、」と福禄寿に呼ばれました。近くに寄っても誰だかちっともわかりません(笑)何と、高校時代の部活の先輩。アイドルだった先輩!なかなか似合ってますよ~
「来年は、一緒にやろ~」と、また誘われてしまいました(汗;)

福禄寿と弁財天のひそひそ話。労をねぎらっているのでしょうね~

大黒天とご対面。
「八十日目(やとかめ⇒名古屋地方の言葉で、久しぶり の意味) だね~」
お祭りならでは風景ですね

別の道具を使う踊りがあるため、いつも持っている道具を一手に預かっています。ご利益ありそうですね~

お揃いで神社へ向うところです。

七福神踊りの先生(幼馴染)です。
色無地の着物に、七福神の刺繍の帯をされていました。おしゃれですね。
七福神に会えたので、助けてもらいながら、道を切り開きたいですね---☆

2 件のコメント:

不死王閣 女将だよん さんのコメント...

楽しそう♪♪♪
ちょっと踊ってみたいのですが・・・・

稲熊真佐子 さんのコメント...

不死王閣 女将だよん さん

こんばんは☆
投稿ありがとうございます。

女将さん、来年、七福神にオファーします!
代わりに出て~♪♪♪
七人のうち、何がいいですか~?
今なら何でも選べるそうですよ~

祭礼係りに話つけときます(笑)