2010年10月16日土曜日

【挙母祭り】町内曳き 喜多町

今日と明日の2日間、豊田市の下町 挙母(ころも)地区は祭礼です。8台の山車が町内を練り歩き、神社に奉納されます。今年、自治区の組長当番として、小学校以来、何十年ぶりかに山車を曳きます。幼い頃から、慣れ親しんできたお祭りです。久しぶりとは言え、血が騒ぎます。

早朝、挙母(ころも)神社に祈願に行き、お祭りがスタートします。


綱はこの太さです。
今日は、試楽と呼ばれ、午前中は町内曳き、午後は駅前に山車が集まり、五町曳きが行われます。

記念撮影をし、出発します。喜多町の名前から、喜びが多いようにと、七福神の幕を作り、それから七福神も花をそれるようになったと聞いています。途中休憩のときに、踊りが披露されます。

さあ、出発です。


ところどころで休憩しては、


引っ張ります。最近、マンションが建ち、子どもが増えたお陰で、綱が張っていました。

近くのクリニックの先生です。(ひとつ下の幼馴染です)素人の指導をしてくれました。曳く人の心が合わさるようにと、心配りをしてくださいました。ムードメーカーでもあり、楽しく曳けました。特に曲がるときが難しいのです。上手く曲がれると嬉しいものです。
曳き出すと、おもしろくて、来年も曳こう!なんて思います。ちょっと、はまりそうです~


午後からの五町曳きのために、あちらこちらの町から山車が集合してきました。高山のからくり人形のある山車ほど上品でなく、岸和田のだんじりほど荒々しくなく、半田のお祭りほど山車の数が多くない、というお祭りですが、地元で育った私にとっては、誇りですね。

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