2009年8月9日日曜日

足助町のたんころりん

今日は、所属している とよた下町おかみさん会の有志で、足助(あすけ)町に、たんころりんというお祭りを見学に行ってきました。
たんころりん とは、火を灯す油壺がひょうたんの形をしていて、その名前がひょうたんころりんだったことから、この行燈を「たんころりん」と呼ぶようになったそうです。
たんころりんは、各家庭で、竹で編んで籠を編むのだそうです。
そのまわりに和紙をはるのですが、思い思いの絵を描いたり、お店の屋号を入れたりして、ディスプレーとしても活用されていました。
火の燃料は、天ぷら油などの廃油でした。
温かみのある炎がゆらゆらゆれて、スローライフ・ムードでした。

合併して豊田市になった町です。


通りの軒下には、たんころりんが飾られていました。

街角のあちらこちらには、ミニ・コンサートが行われていました。

風外で売っている たんころりんのお菓子です。

蝋燭の炎がゆらゆら揺れて、ぼんやりとした灯りが、何とも風情でした。

2 件のコメント:

なおちゃん さんのコメント...

素敵なお祭りですね。
行ってみたいわぁ~~♪♪♪
最近、どこでも行ってみたい、何でもやってみたい病になってます(;^_^A アセアセ・・・

稲熊真佐子 さんのコメント...

なおちゃん

是非是非、お越しくださいな♪
昔ながらの町並みの続く、こじんまりとした町で、
車がやっと一台通れるくらいの道幅の両側に、たんころりんが飾ってあります。
このくらいの道幅だから、似合うのでしょうね~☆

足助町で一番有名なのは、香嵐渓(こうらんけい)の紅葉です。
大阪の箕面には負けるかな A^^;