2014年1月11日土曜日

お年賀の掛け紙 一富士二鷹三茄子

新年営業再開の初日、マネージャーからお年賀をいただきました。
贈り物にはセンスがあり、心d

お年賀は、たねやの紅白のお饅頭です。
品のあるもので、甘さ控えめで美味しくいただきました。

白い箱に赤い掛け紙です。
のしは、金色です。
お目出度い感じです。
掛け紙には、初夢に見るといいとされている一富士二鷹三茄子が、エンボス加工されており、おしゃれです。
一富士二鷹三茄子の由来は諸説あるらしいのですが、江戸時代からのことわざで、徳川家康にゆかりの深い駿河の国の名物から並べたらしいです。

日本最高峰の富士山は、不死にも掛けてあり、不老長寿を意味しているらしいです。

 
二鷹
富士に棲む名鳥の鷹をあげています。
高、貴と掛け合わせ、出世を意味するようです。
デザインは鷹の羽でしょうか。
インターネットで調べてみましたが、なぜこのデザインなのかわかりませんでした。

三なすび
他の国よりいち早く産出する初ものだそうです。
茄子は実がよく成ることから、子孫繁栄を意味するようです。

掛け紙の裏には、金字で、
「意匠にはお菓子の木型を用いています」
とありました。
お菓子で形が表しやすいデザインになっているのでしょうね。

時候に合うものをいただくのは、四季折々の歳時やその謂れを感じたり、学んだりでき、生活を楽しむことができますね。
日本人で良かった\(^o^)/

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