マスターソムリエとは、ソムリエ経験が20年以上、シニアソムリエとして有資格であること、ソムリエの育成に貢献したなどの条件をクリアし、社団法人日本ソムリエ協会がマスターソムリエ認定委員会において認定された最高の栄誉だそうです。全国で50名みえるそうです。
フランスの地図を背にされているのは講師は、長濱昭則氏です。
名古屋市内で、「わいんばぁ長濱」を経営してみえます。昨年10月に、愛知県では初めてマスターソムリエの称号を受けられました。
肩肘はらないワインの勉強会です。
講師の後ろにあるのは、フランスの地図です。
ルビー色か、深紅に近い赤か、(色の表現もさまざま)
酸味が強いか、辛口か、(味も表現がさまざま)
回る速度が速いか、ゆっくりか、目を使い、口や舌を使い、違いを比べてみました。
■しめ鯖のカルパッチョ(左)
■帆立のいちごソース和え (いちごがものすごい甘かったです)
酢じめにした鯖は、ワインに合います。
講師が、香りの表現の中で、「ぞうきんが腐ったようなにおい」と言われたとき、飲食には相応しくない表現だと感じましたが、表現もここまで具体的だと、よくわかりますね。
講師が、私たちの近くまで来てくださり、親切に教えてくださいました。同じテーブルの方ともお知り合いになり、わきあいあいで楽しく過ごしました。
次回、2月、3月とシリーズで開催されます。
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