豊田市の中心地、挙母(ころも)地区には、神事の挙母祭りがありますが、挙母神社の氏子のみが行うお祭りしかなかったため、豊田市民がはば広く参加できるために、豊田市が作ったお祭りです。それまで、駅前通りで行われた盆踊りから形態を変えたものです。この形態になり、良きも悪しきもあります。
11月22日、座談会があり、出席しました。さまざまな立場の方がみえで、参加者の数だけ、意見が出てきました。
神事とは異なり、事前応募で参加者自由、おどりのコスチュームも自由、と参加者の自由意思に任せていましたが、度が過ぎて、踊りの輪が乱れたり、露出度の高いコスチュームを身にまとったり、飲酒で踊ったり、と風紀の乱れや暴力事件が後を絶ちません。ごみも問題もあり、町の美化も損なわれています。もちろん、そんな人たちだけではありません。まじめに踊りを練習し、取り組んでいる人もあります。
ホテル前もおいでん祭りの会場となります。町に活気ができ、パワーあふれる日となります。踊る人、それを迎える人、設営する人、それぞれがそれぞれの思いがあるでしょうが、豊田市に誇れる踊りとして、成長させなければと感じました。
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