【上海紀行】 上海リニアモーターカー

中国上海最終日、空港へ向かうために乗った上海リニアモーターカー　上海磁浮列車　です。上海浦東国際空港と龍陽路駅の間約３０キロを７分間で走るリニアモーターカーです。ドイツの技術によって開業されたものだそうです。

磁石で浮く　という漢字はわかりやすいですね。

プラットフォームです。空港行きとあって、海外の方が多かったですね。

上海のリニアモーターカーはこんな顔をしています。

最高速度は時速何と、４３１キロです。３０キロを７分ですからね。豊田市から名古屋市の手間までが７分、と思うと速いです。通常電車で、４０分はかかりますね。日本の新幹線でもせいぜい２６０キロ前後でしょうか。瞬間的とは言え、上海リニアモーターカーは本当に速いです。中国の国土に広い平地が広がっているから、成せる技でしょうね。