2010年6月3日木曜日

新聞掲載とある記者Aさんの回想

昨日、ツイッター講習会の内容をブログに書きました。今日、中日新聞の紙面を飾っていました。着物の女将さんたちが、載っています。洋装組みは、残念ながら却下です。(着付けができない、女性としてはなんとも恥ずかしい限りです --;)


みんなで、わいわいやってました。わからないことは、ここぞ!とばかり、質問が飛び交っていました。第二弾を22日(火)に行います。それまでに、ますますパワーアップして、名古屋に乗り込んでくることと思います。


実は、私ごとで恐縮ですが、今朝の朝日新聞の朝刊に掲載されました。毎週木曜日の「仕事術 ワタシ流」というコーナーです。この記事を書かれた記者が、インターネット上で、「愛知 豊田 女性経営者 ブログ」と検索され、オファーをされたそうです。インターネットでご覧いただきます。 http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001006030005

時間の経過により、URLが変更されて、ご覧いただけなくなることがあるかもしれません。(ご了承くださいませ)

私自身、ビジネスホテルの仕事は、お客様の縁の下の力持ち、黒子の存在であると思っているので、あまり目立つことは仕事のポリシーには合わないと考えていました。

10年ほど前に、地元の中日新聞に折り込まれる とよたホームニュースの記者 Aさんに出会い、考えが変わりました。Aさんは、小中学校で一学年下の男性で、面識はありましたが、話したことがありませんでした。ある取材を受け、そんな話をしたら、「その考えは一つのポリシーとして持ち続けながら、自分の考えを述べることは別で考えていいよ」とアドバイスをいただきました。それから、アプローチがあり、自分で役に立てそうであれば、受けることにしました。

これが、Aさんの取材にみえたときの記事です。平成10年10月10日、とよたホームニュースに掲載されたものです。12年前にスイス、ドイツの視察に訪れたときのものです。ヨーロッパはすでにエコロジーに対しては随分と進んでおり、Aさんと子どもころ、自分のおじいちゃんやおばあちゃんに言われた、「もったいない」をふたりで連呼していました。

そのAさんは、この取材の2、3年後、40歳前半で急逝されました。取材を受けると、いつも、あの力強いAさんのことを思い出します。改めて、ご冥福をお祈りいたします。

4 件のコメント:

なおちゃん さんのコメント...

すみません、Aさんのいいお話なのに、何ですが。。。。。。。
朝日新聞の記事すごいです。
誰かが愛知の星と言ってましたよ。

それに比べて中日新聞はトホホです(笑)
女優やと思てたんですけどねっ!

稲熊真佐子 さんのコメント...

なおちゃん

名古屋のツイッターはお疲れ様でした。
バッチリ写ってましたね -☆
同じ年なのに、躍進的な なおちゃんは素晴らしいです。 #^^#

いろいろ教えてくださいね♪

さち姉 さんのコメント...

本当に素晴らしい記事でした。

ランチに三旅連青年部の方達にお越し頂いたので
思わず 見てみて!!と、新聞をお持ちしました!
皆さん とても関心されていました。

それとこの夜、若者5人組のお客様が私が雑炊をおつくり
していたとき、偶々 くまちゃんの記事を読まれて
いらっしゃり、口々にすごいな~と仰ってて
思わず『あ!その方 私のお友達なんですよ!!』と
申しましたら『すごいですね!女将さん!!素晴らしい
お友達がいらっしゃるんですね!』と言っていただき
私のことのように嬉しくて・・・私は仲間の方に
恵まれていますとお話が弾みました!
なんだか本当に嬉しくて・・・

稲熊真佐子 さんのコメント...

さち姉さま

ありがとうございます。
まさか、三重県まで及んでいるとは思わず、愛知県内のみの掲載だとばかり思っておりました。

皆様にお褒めをいただき、恐縮です。有限実行+率先垂範+継続性を持たせ、日々前進あるのみで歩んで参ります。