フロントスタッフの結婚式

昨日１０月１６日（金）に、新郎となるフロントスタッフが、以前在職していたＭさん（新婦）と結婚しました。会場は、山梨県にあるリゾナーレで挙式、披露宴が行われました。ふたりは一年も前から、予約をし、計画を立てていました。新郎から、

「遠方ですが、楽しんでいただける場所ですので、是非お願いします」とご招待を受けました。

挙式は、リゾナーレ内のチャペルＺＯＮＡ（ゾーナ）で行われました。神聖な雰囲気の中、神父様のお導きで行われました。

「互いに信頼し、希望をもち、愛を持って」　

これからのふたりで歩む長い人生で、もっとも大切なことだと言われました。

教会ゆえ、挙式の様子は撮影は禁止です。様子がお伝えできず、残念です。

チャペルＺＯＮＡは、木の葉を二枚モチーフにデザインされており、ドーム型の半分が開くような設計になっています。裏側には、池と芝生が広がり、ガーデンウェディングも行えるようになっています。実は、二枚の木の葉が合わさるということには意味があります。二人が縁あって、出会い、結ばれることだそうです。ドームが開くとこんな感じになります。おふたりが、挙式を終え、参列された皆様と歓談しています。 チャペルＺＯＮＡの後ろの芝生でフラワーシャワーで、おふたりをお祝し、シャンパンで乾杯しました。

挙式後、披露宴が行われました。実は、リゾナーレには町中でみかけるようなショッピング街があり、気の利いたものがあるお店が並んでいました。その中を通り、披露宴会場へ向かいます。通りは、すっかりハロウィン・ムード満点です。

こんなカボチャのお人形も通りに並んでいました。

ウェルカム・ボードです。新婦の一番仲良しの従姉さんが、ペーパークラフトで手作りされたそうです。とても素敵でした。

披露宴会場に入りました。白を基調とした、素敵な会場でした。新郎から、細長い会場だと聞いていましたが、両家が向かい合わせに座るセッティングもシンプルで、回りに座った方とも気軽に歓談でき、アット・ホームな雰囲気でした。

お料理もおしゃれで、とても美味しくいただきました。

今回は僭越ながら主賓です。とくに新郎側ですので、一番最初のご挨拶となります。

おふたりは社内で赤い糸で結ばれ、この日に至りました。おふたりがお付き合いを始める時のことを今でも覚えています。

「これから、お付き合いをします。部署異動がないので、ふたりでフロントで頑張ります。周囲に甘えることをせず、お互いいい意味でライバルとして、切磋琢磨しますので、よろしくお願いします。」

このエピソードはご挨拶でご披露させていただきました。

ケーキ入刀。ふたりの最初の共同作業と言われていますね。このあと、ファースト・バイトがありました。新婦に対して、新郎の友人が、「もっとたくさん～」とはやしたててましたね（笑）

私も一緒に記念写真におさまりました。新婦が、また弊社に戻ってくれたような気がします。これからはスタッフである新郎の大切な家族となられ、サポートします。

いつも笑顔のおふたりです。この日は特に一段と笑顔が輝いていました。

新婦は平成１６年、日経株価が９０００円台まで下がり、就職氷河期と言われた時に新卒として採用したスタッフでした。８月に採用しましたが、会社は宝物見つけたようでした。

新郎のご友人の歌のご披露です。愛を育んてきたおふたりにピッタリの歌でした。

新郎本人も歌いました。ギターとともに歌うことが趣味の新郎です。相変わらずいい声していますよ♪　今までと違うのは、彼の左手の薬指には指輪が輝いていることですね☆

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。

ご両家の皆様のお席をまわり、すべての皆様にご挨拶をさせていただきました。おふたりのご親族とも、明るく、温かな方ばかりでした。私は、会社を代表し、ひとりで出席しました。当初、新郎が、ひとりぼっちになると心配してくださいました。（私はひとりでもぜんぜん平気なのです。）披露宴会場の入り口で、新婦が最も仲良しの従姉の方がお声かけくださり、披露宴が大変楽しいものになりました。チェキでの写真も、この従姉の方のご家族と一緒におさまり、メッセージを添えさせていただきました。ありがとうございました。

最後には、新郎新婦、ご両家のご両親様に丁重にお見送りくださいました。

来た道、ショッピング街を歩いて、ホテルに戻りました。

Ｐ．Ｓ．　その後の過ごし方・・・

週末、チャペルＺＯＮＡで、コンサートがあるということで、行ってみました。キーボードとベースというシンプルなものでしたが、　それがまた、良かったですね。

フロントの方ですが、ハロウィンにちなんで、マントを身にまとっていました

新郎、新婦が、おもてなしとして選んだこの場所でゆっくり寛げました。