2009年10月3日土曜日

女性経営者の会合 その2

全旅蓮女性経営者の会、定例会の翌日は、お宿の館内視察と近隣の視察です。観光名所や特産品を視察します。
朝、起きれるメンバーのみ、7時にフロントに集合し、30分散歩に出かけました。私は出張先で、ひとりでも歩くので、スポーツウェアとウォーキング用シューズは常に持参しています。

この日の朝は、昨夜の雨が上がり、霧がかかっていました。


野の花々が顔を出していました。コスモス、アザミ・・・
散歩から戻り、朝食です。
朝食自体は日常的ですが、時間をかけて、ゆっくり、メンバーと語り合いながら頂く朝食は非日常的です。美味しく、たくさん頂きました。
9時30分から館内視察です。客室、施設から、普段見られないような厨房、バックヤード、パントリー、リネン室などを見せてもらいます。特に裏方はなかなか見られないので、貴重な体験です。帰社して、すぐ取り入れられるようなヒントがたくさんあります。


フロントスタッフになると、このような目線になります。カウンター下はキーボックスです。事務所も整理され、わが社とは大違いでした。

いよいよ出発です。フロントスタッフはもちろん、板前さんまで、手厚いお見送りをしていただきました。あら、前日のバンドメンバーだったスタッフも一緒に見送っていただきました。「お世話になりました。ありがとうございました。」

宿を後にして、向かった視察先は、益子焼のお店です。益子と言えば、益子焼が有名です。視察先は、やまに大塚さんです。益子焼のイメージがわかず、表面がざらざらなのか、萩焼のようにつるつるなのか、予備知識なく訪れてしまいました。(汗)

この方が、やまに大塚の大塚社長です。始めに益子焼の説明をしてくださいました。値の張るものは、高台まで手捻りで作ってあるそうです。

店内には、あらゆる用途の益子焼の品がたくさんありました。色もさまざま、表面も光沢のあるものから、つや消しまで、ありました。個人的な好みは、つや消しです。かわいらしい一輪挿しを友人の分とおそろいで買いました。職業柄、お宿で使う食器を買っているメンバーもいました。

ギャラリーでは、島田緋陶志・島田恭子二人展が開催されていました。この方が、島田恭子さんです。


斬新なデザインの中にも、繊細な絵付けで、見るものをはっとさせる作品ばかりでした。裏表絵柄が異なる作品が多く、季節ごとに飾れる作品もありました。
目の保養した後は、昼食をとり、宇都宮駅へと向かい、それぞれ岐路につきました。

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