2013年9月23日月曜日

贈り 贈られ

今日は秋分の日です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、凌ぎやすくなります。
お彼岸のお中日でもあるのですが、昨日お天気が良かったので、お墓参りを一日早く終えました。

毎朝、7時からNHKの「おはよう日本」を観ています。
今朝、お年玉付年賀はがきの当選商品のことが放映されていました。
1等が現金1万円になるそうです。
メールやSNSでの年始のご挨拶のやりとりが多くなり、年賀はがき利用の激減に歯止めをかけたいという思いのようです。

ニュースでは過去の当選商品を振り返っていましたが、モノのない時代からモノがあふれ、飽食の時代となった今、モノよりも現金の方が喜ばれるのではないかという思い切った策をとったと感じています。

街頭インタビューでは、年齢層で意見がわかれていましたね。
20、30歳台は現金派、40、50歳台は物派でした。
私は後者の年齢になりますが、気持ちを表す場合は形でと、物でお渡しすると教えられています。
これも時代の流れなのでしょうか。
日本郵便も時流に乗ったのでしょうね。

この夏、取引先の業者様よりいただいた暑中お見舞いはがきが当選、ふみの日の記念切手50円1シートいただきました。
嬉しいですね *^^*
はがきを書くのが楽しみになります♫
50円の記念切手は、80円の封書より発行が少ないですものね。
来月、母の一周忌を迎えます。
引出物は、味気ないようですが、カタログギフトにします。
あれこれ考えましたが、先様に物を贈り、同じような物を贈っても、手持ちと重なり、逆にご不便をかけてもと思い、決めました。

贈り物には、贈られた人の気持ちもあります。
選ぶ時、あれこれ考えられて決めてくださっている人の気持ちに感謝したいですね。

贈り物や引出物に、カタログギフトをいただくことが多いですが、メニューも豊富で、選ぶ楽しみもありますね。
喜んでくださるといいと思います。
贈り物に考えさせられた祝日の朝でした。

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