2010年7月30日金曜日

【上海紀行】 日系企業訪問

上海視察から早くも2週間が経過してしまいました。

7月15日、空港を後にして、最初に向かったのは、上海の日系企業、ヤクルトです。 2005年に設立、現在日に90万本の生産量です。


過去、日本で食品関係の工場視察は森永製菓、お菓子のお城、伊那食品くらいでした。中国でヤクルトの工場見学ができるなんて、不思議です。中国では、ヤクルトを、養楽多 と呼んでいます。カラダに良さそうな名前ですね。


ビデオを観て、安斎社長よりお話を伺いました。食の安全から、健康志向が高まる中国で、ヤクルトのシェアは50%だそうです。万博では、待ち時間が長いため、椅子が飛ぶように売れているとお話をされました)
第一工程、24時間フル稼働で菌を培養する機械だそうです。


培養された菌に味付けをし、

形成されている容器に入れ、
ラベルを貼り、

五連にし、



貯蔵庫へ運ばれ、各地へ出荷されていきます。ここでは、ヤクルト1種類のみの生産で、日本で売られている他の種類の生産はありませんでした。

容量は忘れましたが、日本で売られているヤクルトより大き目です。これを、スーパーで5連、100人民元だそうです。年間を通して、9月の販売量がもっとも高く、日に200万本の出荷となるそうです。

ヤクルトの創始者 代田博士の写真や展示がありました。「予防医学と健康長寿」の理念が、海を渡り、ここでも唱えられています。

【上海紀行】上海万博

訪中から随分、時間が経過してしまいました。記憶が新鮮なうちと思いながらも、後回しになっていました。
21世紀初の万博は、2005年、愛知県で開催された愛知万博 愛・地球博でした。1970年に開催された「人類の進歩と調和」の大阪万博から2回目の万博でした。愛知万博の時、「人生一度は万博だ」というポスターを見かけましたが、人生で自分の国で二度、そして、海を渡り、今回上海万博へ行き、3回も経験できることになりました。

さぁ、これは何でしょうか???
折りたたみ式の椅子です。形はお風呂で使う形です。サウジアラビア、日本、中国の各パビリオンが人気で、最長9時間ほど並ぶとのことです。@。@ 入場口で、売られています。始めは、面白がって、みんな笑い転げていましたが、お土産や話のタネにと、結局ひとつ買っていたようです(笑)
この道幅、広いでしょ。会場内の道路ですよ。びっくりです。

マスコットがお出迎え。





カザフスタンのパビリオンです。
韓国館です。楽しい、夢のあるデザインです。カラフルな色の部分には、ハングルが書かれています。
あら、舞妓さん。お疲れ様です。日本館でこれからお仕事なのでしょうか。
水筒や空きのペットボトルがあれば、無料で飲料水を入れられます。
日本館です。ぽこんとした形に突起物のある特徴あるスタイルです。午前仲は日本館、午後から予約してある中国館に行きます。

日本館に向かいます。予約というより、VIP待遇で入場します。ある方のお陰です。小ぶりの葉の竹が植えてあり、日本っぽさを醸し出していました。

今から日本館の中へ。でも、ここは正規の入り口ではありません。シークレットな入り口です。私たち一行が入ろうとしtら、その後ろを中国人がぞろぞろ。警備員に止められ、押し問答。その間に、また別の中国人が堂々と入ってきました。さすが警備員。押し出していました。
コンパニオンのユニフォーム、かわいいでしょ。トキをイメージしてデザインされたそうです。日本館のテーマは、3つのテーマにわかれています。一番心に残ったのは、「心のつながりと未来の調和」のパートです。日本で絶滅したトキを30年近く日本と中国とが協力してトキを保護している取組みをご紹介し、日中友好感を与えていました。また、人々の活動や心をつなぐことで、一人一人の小さな取り組みが未来を開くことを予感させるという内容をショーで行われていました。
日本館は撮影禁止ですので、画像はありません。  
伝承とか、継承という意味だそうです。
日本館に行って、ちょうどランチタイムになりました。どこのレストランやファーストフードは人人人。食べる場所がなかったので、スターバックスで購入し、例のあの、入場口で買った折りたたみの椅子を使い、食べました。意外なところで役に立ちました(笑)
午後は中国館です。とにかく、でかい!本当に大きな建物です。予約がしてあったのですが、並びましたね。約1時間ほどです。午前からの雨は止む様子もなく、蒸し暑さが増していました。
観終わって、帰る人たちです。

映像を観たあと、展示へ。年代別に変ってきた生活様式が展示されていました。中国館は画像OKです。

いつの時代なのか、人々の暮らしが描かれていましたが、動きのあるものでした。


最上階より撮影しました。あの大きな建物がこのような感じに映ります。いかに中国館が大きいのかが、おわかりいただけたのでしょうか。

帰りは、ハスの花でお見送り。
自由視察の時間が長ければ、他のパビリオンへ行けたな~と感じております。

2010年7月26日月曜日

土用の丑の日

今日は、丑の日です。昔から、うなぎを食べて、スタミナをつけ、夏を乗り切る風習がありますね。昔、大好きだったうなぎを焼いていたお店がなくなり、それ以来、スーパーで買うようになりました。 スーパーって聞くと、味が落ちるようなイメージがありますが、ここは、炭焼きで美味しいです。

うなぎの幟に誘われて・・・

店頭で焼いています。


画像を撮るだけでも、すごく暑いです。焼いている人は大変です。
「やせる思い・・・」だそうです。(笑)

何と言っても。炭火焼きですからね。
匂いをお届けできないのが、残念です。夕食にいただきま~す。

【豊田おいでんまつり】 花火大会 後編

フィナーレに近づきますよ。

右下にうっすら、豊田大橋の上部が見えます。

豊田大橋がくっきり見えます。

朝顔のイメージだそうです。

最後は、ナイアガラの滝です。2010年の花火は終わりました。来年も楽しみですね。多数のお客様のご来場をお待ちしております。