最近、一軒おいた隣のおばちゃんが亡くなりました。86歳でした。同じ組で、回覧板を回す間柄です。お元気な頃は、手押しの車を押しながら、午前中お買い物に出られてみえましたが、ここ一年くらい、お買い物をされる姿を見ることもなかったですね。お宅の前に移動入浴車が止まるようになり、外出されないことを知りました。
この辺りの地域では、お葬式があると、組の人々がお手伝いにみえます。うちの組は、三軒だけで、このおばあちゃんのおうちも一軒ですから、二軒でお手伝いをすることになりましたが、このエリアの商店街のメンバーもお手伝いしてくださることになりました。豊田市のほぼ中心地は、今でもこんな習慣が残っています。今回は、私の父がお手伝いに伺いました。
外出されなくなってから久しいですが、亡くなったと聞いてから、淋しく、悲しい気持ちになっています。自分の家族が亡くなったような気持ちです。これが、隣近所、見えない結びつきの強さを感じました。お宅もひっそり、淋しい感じです。
書いているうち、涙が出てきました。ご冥福をお祈りいたします。
2 件のコメント:
こんにちは。
私の近所も まず、前のお婆ちゃん享年94歳
そのお家の左隣のお婆ちゃん 享年90歳
そしてその左隣のお爺ちゃん 享年100歳
そしてそして家の向かって左隣のお婆ちゃん
享年78歳だったっけ・・・
続きましたよ!
家の母がそのたびに次は私の番かなぁって
不安げに言うので 私が一喝です(笑
この辺は お手伝いと言うほどのことはしません。
受付ぐらいでしょうか・・・
でも 本当にご近所の方が亡くなると昔の
思い出が蘇ってきますよね。
あんなにお元気だったのに・・と、悲しくなりますね。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さち姉さん
いつも投稿をいただき、ありがとうございます。
さち姉さんのお母様も、お元気でお過ごしになることをお祈りしております。
20何年前、祖母が亡くなったとき、同じ組の人がお世話をしてくださいました。ありがたかったことを覚えています。持ちつもたれつの、いい関係がご近所で続くといいですね。
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