2018年1月30日火曜日

アナログレコード聴くなら BEAT

ホテルより徒歩3分ほどの場所に、ダイニングバーBEATがあります。

ちょっとアンティークな店構えがノスタルジックを感じさせます。
扉の向こうに、一世を風靡した4人組の姿が見えます。

何回かおじゃましていますが、初めて来たとき、昔来たことがあるような感じを覚えました。

左の奥の棚には、30㎝LPがぎっしり

ときどき、ライブも開催されるようです。
マスター自身も演奏されるらしいです。

来店者のお目当ては、これです。
懐かしいアナログプレヤーです。
CDとは一味違った温かみのある音が流れます。
マスターにリクエストをすると、棚から出して、かけてくださいます。

実は、中学の頃、お年玉などをためて買った30㎝LPをもらってもらおうと来店しました。
数えてはいませんが、マスター曰はく、「50枚くらいはあるかな」

たまたま、お客様としていらしていたご近所の薬局経営者Hさん(写真左)が、「おぉ」とばかり物色。
何でも、自宅でアナログが聴けるとのことです。
所有枚数も3000枚ほどだとか。
マスターが手にしているポップなジャケットは、大好きなCarol Kingのものです。
アメリカへ短期留学した際に、サンフランシスコのレコードショップで購入。
歌も数え歌風だったり、楽しい1枚です。

写真左が、薬局経営者のHさん。
右側が、マスターの山本さん。
解説を読み、花が咲いています。

自分でも忘れていたほどのものばかりです。
8オクターブの音域をもつと言われている、今は亡き、Minnie Ripertonもあります。
Simon & Garfunkelの「水曜日の朝、午前3時」なんて、懐かしいです。

好きなアーティストは、Carol King、Christoper Cross(フラミンゴのジャケットが特徴的)
Boz ScaggsBilly JoelAir Supplyなどです。
やはり、彼らのアルバムは多いです。
邦楽は、荒井由実や松任谷由実、五輪真弓がありましたが、昔に手放していました。(中古レコード店に売却しています)

「I like Chopin」でお馴染みのGazeboもありました。
久しぶりに、Donald Fagenをかけてもらいました。

Hさんのリクエストはクラシック、「フーガとトッカータニ短調
これも短期留学で、先のCarol Kingといっしょに購入しました。

最後は、Dire Straitsの「Communigue」を流してもらい、お開きでした。
BEATさんにはお荷物になるかもしれませんが、私的には離れのお部屋で、ドリンクと共にアナログが楽しめるとっておきのスペースです。
レコードをお持ちいただければ、流していただけますよ。

お店情報です。
Cafe & Dinning Bar BEAT
豊田市桜町 お電話番号 0565-63-5167
営業時間 18:00~23:00
定休日 日曜日、第2月曜日

お店をじっくりと見たら、アナログプレーヤーでターゲットの絞り込みができている、なんて素晴らしい、と思いました。


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