2013年2月6日水曜日

ショービジネス ベティのマヨネーズ

大阪、ミナミに行ってきました。
全旅連女性経営者の会(通称JKK)の定例会が、道頓堀にある会員の宿、大和屋本店さんで開催されました。

業界の地位向上、各お宿の経営価値を上げるために、勉強会と小集団活動を行っています。
本来は勉強が中心ですので、その報告をすべきですが、リフレッシュの部分を書きます。

懇親会の後の二次会で、お宿から徒歩10分弱の場所に、ベティのマヨネーズというお店があります。
知る人ぞ知るお店です。

20年ほど前に一度来たことがありました。
その頃からは場所が移転されていたということでした。
(覚えてませんでした ^^; )

さて、何のお店でしょうか~?
(トラとうさぎの着ぐるみは、うちのメンバーです。アトラクションの衣装をそのまま着てきてました)
ここは、有名なニューハーフのお店です。
お店のページには、ベティさんが書かれた『気まぐれ日記』がありますので、ご覧くださいませ~。
そこに私たちのグループが写った画像がアップされていますよ。

ショーが始まる前には、各々のテーブルにニューハーフさんがついて、トークを楽しみます。
女性より女らしいのに、「私たちおっさんよぉー」なんて言われます(大笑)
肌もきれいで、そうとう努力されているようです。

ショーの構成自体は、20年前に行ったときと基本は同じ感じでした。
中心になる品のある華麗なマダムベティと、ナンバーツーの三枚目(とは違いますか~?)お笑いタイプのあんこさんと二本柱で、その対照的な芸風が楽しいです。
その他の若いニューハーフは、かわいらしい衣装を着て、踊ります。

久しぶりに来店し、おぉー、今風と思ったことがありました。
(ショータイムは撮影禁止のため、画像はありません。)
ショーの終わりがけに、マダムベティが、iPadを手に登場、それを使い、会場でショーを楽しむお客様の写真をとったり、客席にまわり、お客様にスクロールをしてもらい、簡単なゲームを楽しむといったアトラクションがありました。
iPadの様子は舞台の大画面に写しだされ、会場一同は大笑いです。
ITツールを駆使し、客席と一体となる趣向はさすがでした。
新しいものを取り入れたショービジネスの戦略には脱帽でした。

舞台ではさりげなく演技をされていますが、先々を読みつつ、時流にのっとりショービジネスを展開されていると感じました。
ビジネスの継続は、変わらない部分と時流の波に乗った部分、両方が必要なのですよね。



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