2009年9月30日水曜日

とよた産業フェスタ2009 豊田スタジアム編

先週末開催された とよた産業フェスタ2009 豊田スタジアム会場です。
遅くなりましたが、アップします。
まずは、観光編です。


石川県からお越しいただきました。金沢観光協会の皆様です。ミス金沢(?)も花をそえていらっしゃいました。


こちらは、わが町豊田市観光協会です。


私が所属している豊田ホテル旅館組合の組合員です。
27日(日)にイベントを行いました。

組合加盟施設が、豊田市より補助金をいただき、少額の受益者負担で、観光情報マップを作成しました。その中にあるホームページへのQRコードを来場者にその場で携帯電話に読み込んでいただき、登録が確認できたら、市内の温泉施設の入湯券や割り引きチケットをもれなく差し上げていおりました。

実は、その横で子供用のダーツゲームを行っていました。4投した合計に応じて景品を差し上げていました。子供さんがダーツで楽しんでいる間に、お父さんお母さんは、携帯電話への登録作業をお願いしていました。

エコ編です。
豊田商工会議所青年部のブースです。うどんとカキ氷の模擬店をされていましたが、容器をリユースしていました。食器を返却、アンケートに答えると、50円のキャッシュバックがあります。とてもいいアイディアだと思いました。ゴミの省力化で経費節減になります。
青年部に所属している新三河タイムスに勤務されている後藤さん(左)と市の広報ご担当の方(すみません、お名前がわかりません)です。

エコカーにドラえもんです。楽しいですね。

買い物編です。やはり、イベントといえば、模擬店ですね。いろいろバラエティーに富んだお店が並んでいました。ついつい、たくさん食べてしまいます。

骨董品屋さんです。目利きが集まり、骨董品談義に花を咲かせていました。
山室花はうすさんです。お花の苗がお値打ちです。豊田大橋の歩道の花の水やりもされています。出張で花壇を作ってくださいますし、お花の配達もしてくださいます。

豊田自慢の果物、梨です。みずみずしくて、美味しいです。

豊田は、お茶もとれます。豊田茶ってあるんですよ。
その他、地元の農産物、手作り品等が販売されていました。
最後は体験編です。
この日はとっても暑かったです。また、夏の残暑の戻りのような日でした。これは、遮熱素材でできています。その中に入ってみたら、暑くありませんでした。

とても大きな農機具に乗ることもできます。こちらは、子供に大人気。目線が高いですよね。

最近体験型が多くなりました。私も・・・と思い、お茶もみをしました。蒸しあがったお茶の葉の塊を手で丁寧に揉んで、塊をなくす作業です。
最後にお子様編です。
テーマが、エコだ、地消地産なんていっても、子供にはわかりません。やっぱ、これだよね~ 体を使って、思いっきり遊ぶ、これに尽きますね。
「今日は、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒にきました。
知り合いの方のお孫さんです。
楽しそうでしたね。


また、来年もあると思います。
新しい出会い、新しい発見があるといいと思います。

2009年9月27日日曜日

とよた産業フェスタ2009 豊田駅前編

昨日と今日の二日間、名鉄豊田市駅東通りと豊田スタジアムで、とよた産業フェスタ2009が開催されています。
豊田市駅周辺をご紹介します。

豊田市駅前の参合館前で、(財)豊田市公園緑地協会が、花づくりのピーアールをしていました。
豊田市を花のあるまちづくりを目指そうと、活動しています。
私も以前に、西山公園で、ハンギングバスケットを作ったことがありました。
楽しかったですね。
アンケートを答えると、なでしこの花をくれます。
そこから、ずっど東に来ますと、コモ・スクエアの角で、究極のエコエネルギー、自転車をこいだエネギーを蓄積し、電車を走らせます。お子もはおおよろ込み。
さらに東へいくと、コモ・スクケアの広場で、催し物をやっていました。

B紙に各々おススメのお店や建物を書いて、みんなで地図を作成するイベントです。


レゴを使い、豊田市駅から豊田スタジアムまでをジオラマで再現していました。

この方、豊田のイベントにたびたび登場されます。人を見て、感じたままに書に表現してくれます。じっと目を見つめられるのですが、結構当たります。占いもできるのかな~

歩いて、イベントに参加すると、お腹がすきますようね。フランクフルトとタコスのお店が出ていました。おしゃれな車で移動し、そのまま開店です。

駅前にオープンしたまち中サロンにあったダイハツ ミゼットです。珍しいオート三輪です。このサロンは、まち中の商店街のミーティングルームや展示として自由に利用できます。

2009年9月25日金曜日

ローカル・ボキャボラリー

ホテルのある豊田市は、名古屋市周辺の尾張の国に対して、三河の国と呼びます。その中でも東西にわかれ、この辺りは西三河と呼んでいます。以前は、車のナンバープレイトも『三河』でした。さて、土地にはそれぞれ普段使う言葉があります。この辺りも三河弁ということあがあります。この前のブロフで、五平餅の上坂(こうさか)商店を紹介しました。その包装紙に書いてあった方言を紹介します。いくつ、ご存じでしたか?


「やっとかめ」 → 「久しぶり」  八十日目 と書きます。
「らんごく」 → 「乱暴」  
「ひずるい」 → 「まぶしい」
「しょうたれ」 → 「だらしない」
「やぐい」 → 「もろい」
「おそがい」 → 「恐ろしい」
「たるい」 → 「つまらない」
「おどける」 → 「驚く」
「ひとねる」 → 「育てる」 人成る の形がかわったものらしいです。
「そうずら」 → 「そうでしょう」
「だちゃかん」 → 「だめだ」 らちがあかない が詰まった言葉らしいです。
「せんしょこき」 → 「おせっかい」

あと珍しいと言われるのは、
「私、えらいわ」 「鍵、かってきて」 ですね。

「私、えらいわ」は、「私は、疲れた」 という意味で、別に地位が上だとかいう意味ではありません。
「鍵をかってきて」は、「鍵をかけてきて」という意味で、鍵を買ってきて というわけではありません。

そのお国の言葉って、興味深いですね。

2009年9月23日水曜日

色鮮やかな彼岸花

今日は仕事が午後からだったため、午前中に、彼岸花の群生地があると知り、観にいってきました。別名は曼珠沙華といいます。
ホテルより、153号線の旧道を三好方面に向かった逢妻女川(あいずまめがわ)の天王橋から男橋までの間約500メートルの両側土手に咲いています。
彼岸花が好んで咲く地質があると聞き、自生しているのかと思ったら、豊田市が市民活動を対象に助成するわくわく事業で行ったもので、市民が何年もかけて、手で植えたのだそうです。


歩いてみることにしました。
ホテルから車で約10分、のどかな雰囲気な場所に咲いています。
真っ赤に咲いて、地面が燃えているようです。
白色のあるのですね。知りませんでした。珍しいのだそうです。

帰宅後、愛犬を連れて、近くのちごの口公園へ行きました。数日前はそれほど咲いていなかった彼岸花が、咲いていました。

花言葉は、「悲しい思い出」「再会」「情熱」「独立」「あきらめ」だそうです。(インターネットより引用)
きれいな物を見ると、心豊かになる気がします。

和製スイーツ

今日、お墓参りの帰りに、豊田市内小坂本町にある上坂(こうさか)商店で、五平餅とみたらし団子を買ってきました。 昔からあったお店だと知っていましたが、創業なんと明示45年だということでした。びっくりです。

雑誌やテレビ取材が多いようです。

「元祖五平餅の由来 初代藤太郎の考案で、御幣が五角形で、五平餅と名付けて、創業明治45年以来、秘伝の「タレ」と厳選米を使って、昔ながらの一本一本手作りしております。」と包装紙に書いてあります。

一本一本丁寧に手作りされた五平餅をまずは素焼きして・・・

秘伝のタレをつけ、さらに焼きます。

おでんもありました。これから寒くなる時期にピッタリですね。
「だしが美味しそう」なんて言ったら、だしを味見させてくださいました。『おふくろの味』がしていました。

こうばしい香りがして、とっても美味しいです。このお店のみたらし団子は初めて食べましたが、お団子の触感がよく、こちらも美味しいです。

大学時代、学園祭で模擬店をやろうということになり、たまたま私が提案した五平餅になりました。もう何十年も前のことです。上坂商店さんに仕入のお願いに伺ったら、当時の女将さんが、「まずは、食べてみて」といい、五平餅を2本ずつ出してくださったことを覚えています。私たちは口々に「美味しい」を連呼、そして、ご快諾をいただきました。それから、早速五平餅講座の始まりです。焼き台のセットのし方、炭の熾し方、焼き方、秘伝のタレの付け方まで、丁寧にご伝授いただきました。学園祭では、焼き台使用料を無料にしてくださり、本当に助かりました。こだわりのお店だと思いますが、当時、わけのわからない女子学生に懇切丁寧に教えてくださり、仕入させていただいたことに感謝ですね。上坂商店さんの前を通るたびに思いだします。当時の気風のいい、それでいて品のある都会的な女将さん、何年か前に亡くなられたと伺いました。お店に写真が飾ってありました。

五平餅が取り持ったご縁というか、対外的な協力をしてくださったことで、私は本当にいい思い出ができましたし、この五平餅を忘れることはないと思います。五平餅講座での女将さんの熱心さにも敬服します。純粋に商売が好きで、ひとりでも多くの人に五平餅を知ってほしいという気持ちの表れだと思っています。この話を家族にしました。その家族は、きっと何人かの人に語ると思います。これが口コミですね。


昔話をしながら、包装紙に目をやると、五平餅の中に方言が書いてあります。この辺りは名古屋の尾張に対して、三河と言います。わかるのと、わからないのとあります。五平餅を頬張りながら、方言の話題で持ちきりでした。こんな方言を使っています。死語になりつつある言葉もあります。おやつを食べながら、包装紙に書かれてあることでコミュニケーションがとれるとは、なんと素晴らしいことでしょう。以前、お菓子の販売員さんに、こんな話を聞いたことがあります。「お菓子を持ち帰られ、自宅で家族団らん、楽しく、明るい笑顔で召し上がっていただくことが一番嬉しいです。」と。上坂商店さんの包装紙は、家族団らんの橋渡し役をしてくれています。盛り上がった三河の方言です。

「やっとかめ」「らんごく」「ひずるい」「しょうたれ」「やぐい」「おそがい」「たるい」「おどける」「ひとねる」「そうずら」「だちゃかん」「せんしょこき」

いくつわかりますか?解答はまた後日、ブログで・・・

2009年9月22日火曜日

カエルのお嫁入り ご近所のRanaさんへ

20日のできごと
ちょと前のブログで紹介をしたベランダの石製カエル、オープンしたRanaさんへお嫁入りしました。

ショッピングカートに揺られて、お引越し!
ちょっぴり息苦しい感じです。(ごめんね)

揺られ揺られて、到着☆
以前にこのお店を経営されていた大家さんに、立派な台の上に乗せらてもらいました。(良かったね)
商売繁盛の一助になれば、なんて思いました。
同業者から、カエルは縁起もの、と聞き、へぇ~でした。
ベランダに置いてきぼりだったカエル、好きで使っていただける人のところにもらっていただき、良かったと思います。
このカエル、年をとっておりまして、昔の庭で、70年は座っていたと思います。
カエルのお礼にと、
大家さんが矢作川で釣ってみえた鮎をいただきました。
貴重品です☆
ありがとうございました。
今夜、塩焼きにしていただきます。

2009年9月21日月曜日

かわいいお洋服やさん、オープン☆

昨日9月20日、ホテルの隣にある駐車場をはさんで、東側に、Rana というお洋服やさんがオープンしました。Ranaとはスペイン語でカエルという意味だそうです。オーナーがカエルがお好きなのだそうです。


カエルがトレードマークです。カエルもこんな格好だと、愛嬌がありますね。

ジャパネスクタイプの店舗のあとを、上手にディスプレーしてありました。

逆光になってしまいしたが、こんな感じです。おしゃれなのに、価格もリーズナブルです。

重ね着できる、かわいいお洋服ばかりです☆



ところで、
自宅のベランダに、石製のカエルがいます。これは、昔、旅館を経営していたころ、庭にあった飾りものです。灯篭の下に、大中小三匹いました。カエルがお好きとのことで、もし、使っていただけるのなら、お嫁入りさせようかと思っています。