自治区のより参加してほしいとのことで、地域ぐるみでサポートし合う目的で開催されました。
徘徊 するお年寄りを地域て助け合おうとするものです。
私の父親も、この3月で83歳になりますが、今のところ、認知症は大丈夫そうです。
自治区の区長より、85歳以上の4人に一人が認知症にかかっていると聞きました。
認知症は病気で、早期発見や認知症の形により正しい治療を施せば、病気の進行を防ぐことができるということです。
対応を客観的にみて、これでよいのかどうかを参加者で考えました。
職員さんは役割になりきり、とても上手に役に徹していらっしゃいました。
声かけは、前から、患者への目線を合わせるように話しかけるといいと言われました。
3月には、認知症患者役が町を徘徊する想定で、ロールプレイングを行います。
単なる物忘れと認知症の忘れの違いもわかりました。
今日のセミナー参加者には、認知症サポートーとして認定され、オレンジのりストバンドが配布されました。
町で認知症の方を見かけたら、お声かけをしてサポートしてほしいということでした。
実は、水曜日に買い物に出かけた父親から、転倒し頭から血が出たと連絡がありました。
本人が転倒した場所の説明とそれを聞き、私が思い描いた場所にはギャップがあり、かなり探しました。
携帯電話で連絡しても、応答のない父。(何のための携帯電話やら、、、)
近所のお店の店主に言葉かけをしておいたため、気にかけてくださり、探している最中に連絡をいただき、見つけることができました。
たまたま通りがかった方が警察へ連絡くださり、警察から救急隊へ連絡がいき、かけつけた時はまさに救急車で搬送されるところでした。
店主や通りがかった方のお陰で、父の不安は払拭されたことでしょう。
認知症ではないものの、自力では何ともならない場合もあるため、サポートくださった方には関感謝しております。
サポートの甲斐があり、父親は前に転倒したため、おでこの傷を負ったくらいで大事にはなりませんでしたが、老人は2、3か月後、転倒した部分に血の塊ができることがあるので、普段の様子を気をつけてほしいということでした。
今後はこの恩を忘れず、困ったご年配の方にはサポートしようと思います。
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