豊田市福祉センターです。
モダンな建物です。
以前は、愛知県福祉センターでしたが、いつの間にか豊田市の資産となっていました。
こども商店街とは、子供が主体となり、町を運営するという、ごっこ遊びのようなものです。
ごっこ遊びと一言で片づけると叱られそうですが、銀行、ハローワーク、警察、放送局などもあり、お店やさんごっことは違います。
なりたい自分があるのでしょうね、警察官を選んだ男の子。
なかなか決まっています。
こちらは銀行です。
1むすび=50円で両替です。
「おとくや」なんて、お店の名前をつけている子もいました。
タイムセールもあり、本格的な販売をしていました。
地域通貨という耳慣れない言葉でしたが、世界各国、日本でもそのしくみを使い、町を活性化させているところもあります。
第一部は、哲学者の内山節氏の講演がありました。
「日本銀行券は、海外投資家が狙っており、日本で流れていない。しかし、おむすび通貨のような地域通貨は、ある一定のエリアで流通し、町が活性化する。」
と。
目から鱗が落ちたというのはまさにこのことです。
このおむすび通貨の主催者、一般社団法人物々交換局の吉田氏が、おむすび通貨などの説明をされました。スイスでは、WIRという地域通貨あり、中小企業同士の取引のための精算道具として、スイスフランと等価のものとして扱い、中小企業向けの協同組合はWIR銀行を運営、WIRを融資しているようです。(ウィキベディアより)
地域通貨がわかりづらいという方向けのパネルディスカッションです。実際の生の声が楽しかったですね。
交流会が開催されました。
このたび、友人の旅行会社 中央トラベル様からのご紹介で、「まなび旅 愛知」の御一行様がご宿泊になりました。その代表の丸山様です。
御一行の皆様です。
全国各地よりお越しになりました。
おむすび通貨のしくみの興味を持たれていました。
実は、この御一行様のご宿泊費の一部は、中央トラベル様におむすび通貨でお支払になり、中央トラベル様から当ホテルへおむすび通貨で支払われることになり、おむすび通貨初のCtoBtoBの取引になるそうです。
中央トラベル様から当ホテルへのお支払は、また後日アップいたします。
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