ところが、額の中の色紙の絵で、大騒ぎになりました。取り合いです。「では、」ということで、あみだくじになりました。
これは、地元の和紙作家で人間国宝の山内一生さんのものです。ちゃんと落款もあります。山内一生さんと言えば、豊田市内にある小原町(おばらちょう)という地区で創作活動をされています。小原町は和紙の里として有名です。小学校3年のとき、自由研究で、山内一生さんのお仕事場におじゃましたことがありました。今、思うと、すごいことをしてましたね。
これは、豊田市在住の小野和伸さんの書かれたものです。ビタミンカラーで元気の出る絵です。実は、小学校1年生のころ、近くの公民館で、絵学校を主宰してみえ、2年くらい通っていました。とても、懐かしくなりました。あみだくじでも、この絵がほしい!!!と狙っていました。この他に、中曽根康弘さんが総理大臣のころ書かれたという書の色紙、和紙の梅の花、などなどありました。
あみだくじの結果、10名中3番目の選択権があったのですが、小野さんの絵は他の会員に渡りました。残念 >< 色紙なしの額でけいただきました。(ありがとうございました)
でも、Hさんが、もう一枚あるから、プレゼントする、って言われました。楽しみです。
久しぶりに、小学校のときの思い出が走馬灯のように流れてきて、楽しいひとときでした。
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