フロントに飾ってあるお雛様です。平成3年ホテルがオープンした際に、幼馴染より、お祝いにいただきました。
この木型は何だと思われますか?
これは、おこしもの という米粉を使ってつくるお餅の型です。おこしものという名前は、木型からお餅をおこしてつくる「起こす」から、木型に押し付けてかたどるので、「おしもの」からきたのではないかと言われています。おこしものは、米の粉を熱湯でこね、鯛やお雛様の形をした木型に入れて、形を付け、蒸したものです。愛知県地方の郷土料理(?)でしょうか。ホームページで調べたところ、愛知県で結構、作られているようです。この木型は、我が家にあったものです。今、購入するとなると、意外に高価だそうです。宝ものになりそうです。実際に作ると、時間がかかりますので、最近は手付かずです。米粉のお餅は美味しいですよね。
そして、3月3日は記念日です。当ホテルが、旅館の形態から今の形態にオープンした日です。平成3年3月3日、50室でスタートしました。丸19年経ちました。オープン前に、他のホテルへ修行に行かせていただきました。旅館の経験を活かしながらも、最初は手探りやっておりました。お客様はもちろん、オープンスタッフから本日も勤務しているスタッフ、ホテルを取り巻くすべての皆様に感謝しております。ありがとうございます。
3月3日は、思い入れのある日です。今日この日、初心を忘れることなく、新たなチャレンジをしてみよう、とも思います。
2 件のコメント:
こんにちは
お雛様 とても味があって良いですね。
米粉で作るこの名前 初めて聞きました
やはり土地によっては 異なるのですね
しかし散らし寿司は 3月3日全国的に
作りますが、我が家は 少し前にもう作って
食べました(*^_^*)
3月3日は おめでたい日なのですね
心よりお祝い申し上げます。
さち姉さま
いつも、コメントありがとうございます。
今年の記念日は、豊田スタジアムでサッカーの試合があり、忙しい一日でした。ありがたいことです。
お雛さまのお祝いもそこそこでした ^^;
おこしものは、愛知県の辺りだけなのですね。
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