2017年3月28日火曜日

労働生産性向上

昨年、観光庁主催の宿泊業の生産性向上推進事業のワークショップに参加しました。
愛知県と岐阜県のホテル旅館の経営者と職場責任者が参加し、月に1度、3か月間、公益社団法人日本生産性本部の講師から、労働生産性向上のセミナーを受講し、施設で取り組む課題をみつけ、参加者の前でプレゼンテーションを行いました。
その中から、参加者の投票で、当ホテルが選ばれ、観光庁内のページ、「ホテル旅館でカイゼン、人手不足解消! 宿泊業の生産性向上事例集」の中のシフト改善にアップされました。
誠に栄誉なことです。

お時間がありましたら、是非ご覧くださると嬉しいです。




人手不足は、サービス業を中心に、全国に慢性的に起こっています。
26日日曜日から、人手不足にレストランで、スタッフが体調不良で出勤できず、私もお手伝いをしました。
フロントからも、マネージャーはもちろん、社員と男子学生アルバイトも応援に来てくれ、マルチタスクで、乗り切りました。
男子学生アルバイトと、久しぶりに一緒に仕事をしましたが、2年勤務で、驚くほど成長していました。
言葉づかいや仕事ぶりに変化がみられ、嬉しい限りです。
この調子で、来年の就職活動に臨んでほしいですね。

清掃要員が不足しているときでも、フロントの社員がシーツはぎと回収に応援に行ってくれます。
手待ち時間を上手に使い、他部署を助けてくれています。
給食のおばさんっぽくなりました(笑)


スポーツ団体で酷使したのか、スチームコンベクションが壊れ、ホシザキ東海さんが、20時半という遅い時間に駆けつけてくださいました。
助かります。
機械は嫌な顔せず、文句も言わず、作業を平準化して行ってくれるので、壊れると困ります。
何とか直り、明日の朝には元気に、生産性を上げて働いてくれます。

まだまだ、社内で向上させることはたくさんあります。
今後とも、スタッフと取り組み、仕事の効率がアップするような環境づくりを継続したいと思います。






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