天守保存修復工事中だと知っていたので、雄大な姿が見られず、残念なことですが、近くまで行くので折角だから行こうと決めました。
出張の最中、仲間に姫路城に行くんだと話したら、
ある仲間が、
「今行ってもつまらないんじゃないの」と。
うんうん、なんて話していたら、
別の仲間が、
「今しか見られないものもありますよね」
ということでした。
下調べもせず行こうと決めていたので、何のことだろう、とわくわくしました。
お城に入る前のお堀、雰囲気出てきました。
わくわくしますね。
姫路城はJR姫路駅から北へまっすぐ延びた道のつきあたりにあります。
大天守というのだそうですが、修理のために囲われています。
別名、白鷺城と呼ばれる白壁の華麗な姿は見られません。
大きなお城ですね。
大天守閣のシャチです。
それぞれの時代ごとに展示してありました。
敷地も広いです。
甲冑の展示も。
我が家の表家紋(女紋)と同じです。何か関係が、、、そんなことはないですね。
展示室から出ると、資材を運ぶ通路があります。
普段はこれはありません。
修復工事中のみです。
中に入り、エレベーターで昇ります。
休日になると見学は予約だそうです。
エレベーターで昇る途中、石垣を見ることができます。
なるほど、仲間が言ってたのは、このことですね。
つまり、普段は遠くからお城を眺めるか、お城の中に入り見学するのですが、修復工事中は、お城を外側から眺められるのです。
一番上までやってきました。
大天守の屋根をガラス越しではあるけれど、目の当たりで観られるのです。
「天空の白鷺」から南側、JR姫路駅を臨みます。
普段は大天守の中を見学できるのですが、保存修復中は入れません。
今まで行ったことのあるお城、岡崎城(愛知県)、犬山城(愛知県)、岐阜城(岐阜県)、彦根城(滋賀県)。松本城(長野県)、松江城(島根県)、松山城(愛媛県)くらいですが、敷地が広い、スケールが大きな姫路城でした。
「天空の白鷺」は来年1月15日まで見学でき、それ以降は約1年かけてゆっくり解体するのだそうです。
日本の文化を大切に大切にしていることがよくわかります。
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