本日の中日新聞豊田版に掲載されております。
記事になりましたが、恐らく紙面の都合でしょうね、スペースが少ないのが残念でした。
今、流行りの背景ですね^^
日本の90%が中小企業で成り立っています。
中小企業が抱えている問題点、成功事例、庁に対する質問、要望を、裾のより声を拾おうということが目的のようです。
長官もご出席でした。
論点で口火を切り、発言者となっていたため、長官よりお名刺交換をいただきました。
敬服いたしますm(_)m
依頼を受け、「いいですよ」と受けてましたが、会場へ到着してみて、度肝を抜かれました。
一瞬、「しまった、安請け合いだ」と反省してしまいました、一瞬だけです(笑)
一瞬、「しまった、安請け合いだ」と反省してしまいました、一瞬だけです(笑)
2時間の中で、3つの論点を討議します。
論点の事例紹介は中小企業の経営者、意見交換は会議に出席している経営者、税理士や社会保険労務士、中小企業診断士といったいわゆる士業の方、金融機関、商工会議所職員などです。
その他、サポーターとして、事前登録された一般聴講者も参加されました。
その他、サポーターとして、事前登録された一般聴講者も参加されました。
意見は、コーディネーターの先導で、自由闊達に行うという形式です。
3つの論点は、
第一部
中小・小規模企業を巡る実態・課題とこれまでの政策の評価等
第二部
次代を担う若手・青年層、女性層の活力発揮
第三部
「地域」の中の中小・小規模企業(商店街等)
です。
それぞれ、討議の口火を切る発言者が事前に決められます。
私は、第二部で発言いたしました。
中部産業経済局より、テーマを決めてほしいと言われ、
「 男女協同参画とワークライフバランス
『仕事と生活に夢と計画性をもとう』 」 としました。
発言時間は3分です。
弊社の状況を交えながら、事例というよりも今後の展開としてお話をしました。
事前に、参加されていた女性の経営者の方とも名刺交換をしながら、お話をさせていただきました。
「何故、女性、女性と言われるのでしょうね。
男女雇用機会均等法が施行されているので、女性と書かれる方が、女性蔑視ですよね。」
と互いに話をしておりました。
女性の視点からですと、このように思います。
発言の冒頭、質問を投げかけてみました。
平成に入ってから、ますます女性の社会進出が増してきました。
一方、女性には就業後、家庭で家事育児介護が待っています。
私の友人は、長年勤務していた職場を親の介護のために、定年退職前早期退職をしたと最近聞きました。
能力のある友人なのに、惜しい気がしますが、致し方ないですね。
そんな思い込め、女性の多い弊社の実状を説明しました。
仕事と生活の調和がとれてこそ、人生が充実しますし、男女という生態的な役割を超えて、職場はもちろん、各々の家庭、地域などで自発的に力を発揮されてこそ、より良い人生が送られると思います。
それには、会社で、定型業務のみの育成だけてなく、男女共同参画社会の重要性やワークライフバランスの必要性を題材にしたスタッフ育成をすることが大切、と発言しました。
また、人生の経験値により、年齢別の育成も必要だと考えています。
ものづくり愛知と言われていますが、ものづくりを支えているサービス業は人づくりだとも発言させていただきました。
冒頭の、「女性の、、、」という質問に対して、長官からの回答は、
「政府の方針として、職場に青年層と女性層の活力を期待したい」とのことでした。
長官ご自身も、家事のお手伝いをされている、という微笑ましエピソードもいただきました。
様々な業種の方々とお話をさせていただき、新たなネットワークができました。
早くもfacebookでも広がりました。
大変良い機会に恵まれ、自分の活力にもなりました。
充実した時間を過ごしました。
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