2011年9月25日日曜日

地元のめん処三笠さんの暖簾

朝食の食材仕入に行きました。
帰り道で、地元の麺のお店、めん処三笠の前で、久しぶりに女将さんに会いました。
いつも、岡持ちで出前をされています。

「八十日目(やっとかめ⇒久しぶり 方言です)ですね。」
「ホンとだね。涼しくなったね。」

三笠さんは、物心ついたころから慣れ親しんだ下町のめん処です。
ランチ時になると、美味しい麺や丼ぶり物を求め、あっという間に満席。
近所の知り合いにも会えるコミュニティです(笑)

お店の前はよく通りますが、今日初めて気づいたことがあります。

お店の命、この暖簾です。
「珍しい暖簾ですね。
お客様が手ではねなくても、入れるんですね。」
なんとこの暖簾、女将さんの手作りだそうです。
素晴らしい\(^o^)/
完成後は、ロゴを印刷してもらうのですが、
長年使用しているとロゴが薄くなるので、油性のマジックで上からなぞるのだそうです。
アナログチックな努力、商売人の鏡です。

まさに、暖簾を守る!!! という感じですね。
感動!!!

下町秘話です。

『見習わなければ』

0 件のコメント: