朝食の食材仕入に行きました。
帰り道で、地元の麺のお店、めん処三笠の前で、久しぶりに女将さんに会いました。
いつも、岡持ちで出前をされています。
「八十日目(やっとかめ⇒久しぶり 方言です)ですね。」
「ホンとだね。涼しくなったね。」
三笠さんは、物心ついたころから慣れ親しんだ下町のめん処です。
ランチ時になると、美味しい麺や丼ぶり物を求め、あっという間に満席。
近所の知り合いにも会えるコミュニティです(笑)
お店の前はよく通りますが、今日初めて気づいたことがあります。
お店の命、この暖簾です。
「珍しい暖簾ですね。
お客様が手ではねなくても、入れるんですね。」
なんとこの暖簾、女将さんの手作りだそうです。
素晴らしい\(^o^)/
完成後は、ロゴを印刷してもらうのですが、
長年使用しているとロゴが薄くなるので、油性のマジックで上からなぞるのだそうです。
アナログチックな努力、商売人の鏡です。
まさに、暖簾を守る!!! という感じですね。
感動!!!
下町秘話です。
『見習わなければ』
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