2011年4月1日金曜日

被災された方への思い

間もなく、東北地方太平洋沖地震から1か月が経過しようとしています。地震が発生し、津波が押し寄せ、原子力発電所が機能しなくなり、悲しみと苦悩の日々だったと思います。テレビで毎日その様子を見ていました。

毎月1日、15日と月2回発行される「広報とよた」です。42万人に、市制、情報などと伝えてくれます。いつも、表紙はカラー刷りでしたが、震災後初めてのモノクロです。鈴木公平豊田市長の哀悼の意、お見舞い、支援のメッセージが書かれていました。テレビの動画には、視覚から一瞬で凄まじさを感じますが、紙媒体で一文字一文字目で追って読むと、じわじわ胸に染み込んできます。


昨日、義援金を日本赤十字社へ振り込みしました。


箱の裏側から開けて、取り出しました。

義援金の中に、1ルピーありました。ご宿泊をいただいていた海外のお客様からもご支援をいただいたようです。嬉しいですね。1ルピーを何とか義援金として届けたい、でもどうやって。。。銀行では硬貨は両替不可です。悩んで、同業者間でやり取りをしているSNSで投げかけたら、「自分で換算し、両替し、寄付する」「外貨募金箱に入れる」とアドバイスをいただきました。果、換算して、私が両替することにします。

合計で、45,000円ほどご寄付いただきました。お客様をはじめ、皆様、ありがとうございました。
被災された皆様がもとの生活に戻るまで、長い時間がかかり、ご苦労やご不便ばかりであろうと思います。一日でも早い復興をお祈りしております。

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