昨日は、夜から今日の明け方にかけて、春の嵐に見舞われ、台風のようで、敷地周辺の見回りをするほどでした。
今日から数日間は、七十二候は、第六候、雨水末候、草木萌動(そうもくめばえいづる)です。
足下や庭先に、ほんのり薄緑に色づく芽が見られる頃です。
やわらかな春の陽射しの中で、草木が芽吹き、新しい命が生まれてくる季節です。
二十四節気の雨水は、降る雪が雨に変わり、山では雪解けが始まり、田畑に潤いを与える時季です。
その中で、土脉潤起(つちのしょううるおいおこす)、霞始靆(かすみはじめてたなびく)、そして、草木萌動(そうもくめばえいづる)です。
降る雪が雨となったり、雪解けで川に水が増え、草木に潤いを与えるころになると、土にも脈絡と水が流れ、潤いとなり、それでは霞がたなびき始め、草木が芽吹く、こんな感じでしょうか。
暖かくなると、菜っ葉類の和え物が食べたくなりますね。
小さい春を見つけにも行きたくなります。
フキノトウの天ぷらなどもいいですよね~
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