2階の服飾雑貨は女性にとっては目の毒です。誘惑が多いし、商品がこっちを見ているし、、、「買って~」と言っているような気がします。
「あれ、糸を紡いでる。わ、シルク。お蚕さんから紡いでいるんだ」
もう、興味津々。
群馬県前橋市の贄田(にえだ)シルクさんです。
13個の繭から、細い糸をとり、紡いでいるのです。大変な作業です。
シルクはちょっと高価ですが、肌触りがよく、気持ちいいですよね。オールシルクは高いですから、ウール、カシミア、コットンなどの混紡の衣類が好きです。
以前、豊田市は自動車で栄える前は、製紙工場もあり、下町には繭問屋さんがありました。子供ながらに、格子戸から問屋さんの中を覗いたことがありました。蚕の独特なにおいがしていました。そんな話をお店の方としつつ、会話が弾んでしまいました。
こんなに小物があります。
「そうだ、父の日プレゼントを買おう~。」
と父親に綿ポリ混紡のシルクのソックスを買いました。
母親にもと思い、足首から膝あたりまで覆うシルクのレグワーマーを買いました。
(母日はく、重宝してる、と。洗い替えを購入すると言っていました。)
シルク製の洗顔用パフです。お肌がすべすべになるそうです。早速使用。なかなか肌触りがいい感じです。
お店の冊子をくださいました。絹の歴史、シルク製品の紹介、お手入れ方法など書いてありました。
シルク素材は、軽く、暖かくて、自然のものですから、肌にも優しいですね。
年に2度来店され、販売されるそうです。
三代目の似顔が寄せられています。
今回は明日7日までみえます。
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