2010年8月19日木曜日

はしご酒がとりもつご縁

9月1日(水)と2日(木)の両日、ホテルがある喜多町(きたまち)に隣接する町、西町(にしまち)で、はしご酒イベントがあります。回を重ねるごと、今回で3回目です。システムは、両日使用できるチケットを購入し、各店一枚で、1フード+1ドリンクが楽しめます。チケットは5枚綴りで、前売り券は3,000円(消費税を含む)、当日券は3,500円(同)です。もし、チケットを使いきることができなければ、後日一定の期間内で、加盟店で金券として利用できます。良心的ですね!

当ホテルも、前売りチケットを取り扱っています。

ポスターで呼びかけています。西町商店街とは以前ご縁がありました。当時、商店街のトップのNさんが、商店街で作成しているフリーペーパーを各客室に置かせてほしい、という依頼がありました。ホテルは喜多町にあります。でも、ホテルのある町にはお店情報が書かれたツールがありませんでした。Nさんは、ひっそりとし、人通りの少ない中心地市街地を回遊しているのは、ホテルのお客様だというところに着目をされたわけです。お互い、winーwinであったわけです。そのような形でお世話になり、恩返しのつもりで、ご協力をさせていただいています。

ポスターには、ホテルで販売していることは書いてありませんので、ホテルで、吹き出しをつくり、ポスターに貼りました。

実は、モノ売りだとか、チケット売りというのは得意ではありません。しかし、ここは何としてでも、協力せねばなりません。宣伝がてら、お声をかけ、無理のない範囲で購入していただくこととしました。今回で2回目の販売ですが、実績もできてきて、西町商店街の方より感謝されてます。(どうも、どうも、という感じです)

回収したチケット代を収め、新たなチケットをお預かりするために、商店街事務所にお持ちしたら、

事務局の方より、こんな大きなカボチャをいただきました。(ありがとうございました)朝食レストランで、煮物やサラダにして、いただきますね。
その後、チケット購入大口のお客様であるJAあいち豊田さんへ。高校時代の部活動の後輩が勤務しているので、先輩風を吹かせて、押し売りです(笑)。このはしご酒は地消地産を目指しており、町内にあるJAさんも特に支援をされています。今回のはしご酒も、チケット一枚で、地元のミネアサヒという地元のブランド米を使用した米粉で作った乾麺2こと交換できますよ。この米粉うどんはJA豊田のオリジナル商品です。
後輩を尋ねたところ、地消地産の商品開発をしている部署に案内され、ご担当者様ともお目にかかりました。何でも、JA豊田オリジナルの豊田の桃のアイスクリームがある女性週刊誌で紹介されたところ、ちょっとしたブームが起こり、この夏大忙しだったそうです。

当ホテルも地元ブランド米をJA豊田さんから購入しています。ご担当者の方とは、以前面識はあり、久しぶりにお目にかかりました。

「ちょっと、いいものがあるから」と言われ、未販売の純米梅酒(じゅんまいうめざけ)をいただきました。これもオリジナルの地消地産商品です。9月から販売されるということです。普通、梅酒と言えば、焼酎やブランディーで漬け込みますが、これは、JA豊田管内で収穫した「大地の風」というブランド米を原料とした純米酒で漬け込んだものです。

「冷やすと一番美味しい」というので、ロックでいただきました。さっぱり爽やか、まろやかな味でした。飲みやすいですね。お酒が苦手な女性でも、カクテル感覚で飲めそうです。

今回は申し訳ないほど、いただきものをしました。ありがとうございました。

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